ルーペ
大袈裟な言い方かもしれないけど、かつて「ルーペ」って、カメラや写真をやるうえで重要なアイテムの一つでした。
ネガやポジなどのフィルムを~、大判カメラではピントグラスを~、拡大して見るための必需品みたいなものでした。が、デジタルの時代になって使う場面がほとんど無くなってしまったのです。
でも、性能の良いルーペは意味なくプリントなんかを拡大して見ているだけでも、満足出来るくらいだったりします。何故なら、そのシャープさや周辺部へ行っても歪まないことなど覗いてみて惚れ惚れします。
今回のこのルーペは、その形状もコンパクトでいいうえに、親指と人差し指で保持した時の感触もいい。レンズの見えもいいです。
大判カメラのEBONYブランドの「HAND LOUPE 3.5×」と記されています。
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