7年目に突入
メモ代わりに使うコンパクトデジタルカメラ以外で、継続して使っているデジタルカメラが富士フイルムのX10です。
もうずいぶん使ってるよなぁ~と思って確認したら、2011年12月から使っているので、もう丸6年経ちます。
この機種を選んだ理由は以前にも話題にしたことがありました。レンズが外れないのでレンズ遊びの邪念が起きなくていいこともうそうですが、今になってより強く思うようになったのは、そのフィルムカメラ然としたデザイン。
デジタルカメラなんだから、フィルムカメラ然としている必要もないんだけど、フィルムカメラを多く扱う中古屋をやっている手前、斬新なデザインのものを選ぶより、それっぽいかな(自分で言っておいて何ですが、それっぽいって何でしょうね笑)って思ったりしてます。
あと、実際持っていてなんとなく安心するんですよね、このデザインが。古くならないし。
果たして6年間使ってみて、愛着めいたものも芽生えています。
6年の間にX10の後継機はX20→X30と出ましたが、X30ではフィルムカメラっぽさが減ってしまいました。ついには、もう2年近く前に製造を終えてしまいました。(X10より前から発売されてたX100のシリーズはまだ継続されています)
使う上でも、私自身がデジイチ用の明るいレンズを持っていないこともあるため、デジイチに標準ズームレンズを付けて持ち出すよりも使えちゃったりするんですよね。モーターショーなんか行っても、このカメラで事足りちゃう。
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