初代iPhoneばりの
最近のデジタル式カメラを見ていても、ワクワクするようなデザインのカメラがありません。
今から15年くらい前のデジカメ黎明期には、凝ったデザインのものがいろいろありました。
まだメーカーが試行錯誤していた時期だったのか?お金を使える時期だったのか?、理由はよくは分かりません。
また、我々の方も当時はそこまで敏感に反応していなかったのかもしれませんが、今だからこそ、すでに回顧主義的な見方をしていて、昔の凝ったデザインのデジタル式カメラに反応しているのかもしれません。
コニカミノルタの「ディマージュX1」というコンパクトデジカメ。
凄い凝ったデザインというわけでもないのですが、ボディ前面の四つ角の丸い処理とか、背面のほぼ全面を覆うような保護パネルなどなど。
まるで、初代iPhoneのようなシンプルで洒落たデザイン処理がされているところに、惹かれました。
このブラッククロームのボディカラーがより功を奏しているのかもしれません。これ以外にもブラストシルバーとワインレッドが選べたようですが、このブラッククロームは高級感も感じさせますね。
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