革ケースとフードが立派
昨日話題のポーランドはWZFO社製「Alfa-2」について追加情報、アクセサリーについて2点ほど。
立派な革ケースがありました。デザインからして庶民向けカメラな感じなのに、丁寧に作られた革ケースは分不相応な気がしなくもないですが、そういう時代だったのでしょうね。って、いつ頃のカメラなのかも不明でしたが...分かりました、登場は1950年頃のようです。
ただ面白いのは、ボディは縦にした状態で「Alfa-2」のプレートが貼られているのに、革ケースは横にした状態で「WZFO」または「ALFA」って文字が型押しされています。
もう一つの気になったアクセサリーは象牙っぽい色をしたキャップ。ただのキャップかと思っていたら、フードも兼ねていました!
画像内、右手前のカメラに被せてあるように、こんな感じで使う単なるキャップかと思っていたのですが、口の小さい側が外れるようになっていて、外すとそこがレンズ先端部の径と揃っているので、フードとして装着できました。考えられていますね。
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