我楽多屋で買った    モノ・マガジン

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2017年7月 8日 (土)

四角い木枠に丸い穴

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ソルトンシャッターとカールツァイスのレンズ台が似ている件。

今、我楽多屋のレジカウンター横のショーケースの上に偶然に並んでいる、この二つ。用途は全然違うモノなんですが、似ていることに気付きました。

ここは店内の他の場所に並べる場所がない、そして、ちょっと目立たせたい品物を置く場所だったりするのです。少し前からあるソルトンシャッターと、ここ数日前に来たレンズ台、共にそういう流れでここに置いたのであって、似ているからここに置いたわけではありません。

まぁ、それ以上の深い意味はありません。

さて、ソルトンシャッターはご存知ない方も多いでしょう。これは、昔の暗箱カメラなんかでレンズの前に付けて使うシャッターです。

元々うんと昔の暗箱カメラは露光時間がかなり長かったので、シャッターの必要が無くて、レンズキャップを付けたり外したりすることで十分だったのです。

それが時が経つにつれて感光材料の性能が上がって、微妙な露光時間の調整が必要になり、レンズの前にソルトンシャッターを付けて使うようになったりしたわけです。

あと、木製のレンズ台。「Carl Zeiss T* Lenses」ってプレートが貼ってあります。カメラ店での展示用の台と思われます。

 

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