オートミノルタ
預かりモノのカメラなんですが、私は多分初めて見たカメラと思います。「Minolta」って記されているのに、「あぁ~あれか!」とさえ認識できませんでした。
調べたところ、1934年発売の「オートミノルタ」という、写真乾板使用のカメラです。昔のプラウベルマキナのような形をしていますね。
何で預かっているのかと言うと、蛇腹が開けないんです。初めて見るから引き出し方も分からない。普通ならここかな?などと弄っていれば分かるもんなんですけど、多分、固着しちゃっているんでしょう、どこをやっても動く気配なし。下手にやって壊してしまうのも問題なので、預かって様子を見ているのです。ちなみに、背面から見るとこんな感じで蛇腹が畳み込まれています。
ということをココにアップしたってことは、「ここをこうすれば開くよ!」って教えてもらいたかったりしているわけです。
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