キヤノンの鷲
我楽多屋に中古で出てくる幅広のストラップって、何故かニコンの割合が高いです。
キヤノンの場合、一眼レフがAF時代になってからはストラップに「EOS」って文字を入れてしまう傾向にあったから、MF機を使うマニアにはあまり受け入れられず、中古として残らなかった...なんて理由が一因にあるかもしれません。
これはMF一眼レフ時代のキヤノンのストラップ。鷲のイラストが型押しされた革が縫い付けられています。
以前も、さらに古い時代の革ケースに型押しされた鷲のマークを紹介したことがありました。
キヤノンが鷲のマークにこだわる理由には諸説あるようですが、「鷲のように空高く舞い上がり、世界を雄飛しようという夢がある」、こんなイメージを鷲に抱いているからだそうです。
最近はあまり表だって現れない鷲ですが、少し前に社章に鷲を復活させたというニュースがありました。
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