違う名前で出ています~
あまり裾野を広げると面倒なので、35ミリ一眼レフカメラのフラッグシップ機限定でザックリと見渡すと、ニコンのFシリーズ、キヤノンのF-1やEOSシリーズ、ペンタックスのLXやオリンパスのOMシリーズなど、国内販売用も輸出用も同じ機種名なのが大勢を占めます。
が、何故かミノルタの場合、国内向けと輸出用で機種名が違ったりするんですよね。何でだろう?
今日の画像の2台、「X-1」と「XK」ですが、どちらも同じカメラです。国内向けが「X-1」で、「XK」は北米向け。で、なんとヨーロッパ向けとなると「XM」とのこと。
AF時代になってからも、国内ではαシリーズを名乗るのに、北米では「MAXXUM」、ヨーロッパでは「DYNAX」シリーズを名乗るんですよね。
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