ルーペ
プリントや、特にネガやポジをよ~く見るのに必需品の「ルーペ」。
これもデジタルの時代になって、あまり使わなくなったモノの一つと言えるでしょうね。。。
一言で「ルーペ」と言っても、安~いプラレンズのものから、ガラスレンズで大口径なズッシリしたものまで、値段にしたって千円以下のものからウン万円まで、ピンキリです。
いいルーペを覗かずにその良さを知らなければ、それまでですが、、、一度高額なモノの良さを知ってしまうといいルーペが欲しくなってしまうもの。シャープさとか、周辺部でも歪まないところとか、、、
さて、既に活用されていらっしゃる方も多いと思いますが、一眼レフ用のレンズがそのままいいルーペになるのご存知ですか?
標準レンズあたりは明るさもあって、使い良いのです。
ところで、昨日整理していたガラクタから出て来たこれ。まさにその一眼レフ用標準レンズを改造したものなんですが、贅沢にもそのレンズはキヤノンFD50㎜のF1.4SSCでした。
*改造しなくてもそのままでもOKなんですが、これはマウントを外して透明なスカート部分を付けて、まるでデスクルーペ風に仕上げられています。
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