HIについて
最近はそうでもないようだけど、以前は「はいはいはい」というのが買取名人の口癖だったような気がします。
あまり「はい」を連発するのは会話マナーのうえでは良くない~という向きもあるそうです。確認の意味での「はい」は良くても、連呼は軽薄な印象を生むのだそうです。
今日の本題は、その「はい」とは意味の違う「HI」。商品名などによく付けられている「HI」は、「高い」などを意味する「HIGH」の略です。
広告など見ていると、ハイクラスとかハイグレードとか、なんか分かったような分かんないような~高級イメージの常套句の「ハイ」と同義ですね。
車名ではトヨタの「HIACE」「HILUX」などに使われています。
カメラ関係では、ミノルタのカメラ「HI-MATIC」や、リコーのカメラ「HI-COLOR」、トプコンのレンズ「HI TOPCOR」など。
他にもあるはずですが思いつかないのと、ちょうど上の三つは店に現物がありましたので~。
ただ面白いのは、、、「HI」が付いてるからといって、どれも最高級機ではないこと。語弊があるかもしれませんが、ちょっとハッタリ的なネーミングなのかなぁ~とか。
*アローカメラ&我楽多屋のFacebookページ(http://www.facebook.com/arrowcamera)、買取名人について語るブログ「日々買取名人学」(https://camera-kaukau.lekumo.biz/dailymeijin/)も合わせてご覧いただけると嬉しいです。