プラモデルよりいい
時々ご来店いただいて、ニコニコしながら帰って行かれるお客さん。先日も帰り際に「ここは癒されるわぁ~」と、改めて言ってくださいました。
そして、「最近、街中でフィルムカメラを提げている人を見る機会が増えているようで嬉しい~」とおっしゃりながら、「自分の手元にもカメラが増えちゃってるんですけどねぇ~」とも。
その理由にこんな表現をされていました。『プラモデルよりいい』と。
その方はジャンク品をチョロチョロッといじって復活させてしまう腕もお持ちなので、こういう観点で言われるんですけどね。
その理由として、一つは、プラモデルより安いジャンクカメラ。
そして二つめは、バラして直す感覚はプラモデルを組み上げる感覚と似て楽しい。
三つめは、プラモデルは出来上がってしまうと飾るにしても意外と邪魔になるけども、カメラはそういうことはない~というのです。
カメラは直れば実用出来るし、置いておくにしてもプラモデルのように神経質にならなくていいし、場合によっては人に譲って喜ばれる~的な要素があるからなんだとか。
たしかに!面白い観点で見られていますね!
で、先日は「さすが!探してたのがありました!」と、レンズのフロントキャップを3つ買ってニコニコとお帰りになられました。
*アローカメラ&我楽多屋のFacebookページ(http://www.facebook.com/arrowcamera)、買取名人について語るブログ「日々買取名人学」(https://camera-kaukau.lekumo.biz/dailymeijin/)も合わせてご覧いただけると嬉しいです。