リコーXR7
「リコーXR7」は、1982年に発売された一眼レフカメラです。
特に珍しいカメラでもなく、現況、状態良好でもいいお値段を付けられるカメラでもありません、残念ながら。
でも今回は、ファインダー内の表示を皆さんにお見せしようと思っていたのですが、、、もし動画を見られない人がいらっしゃったら、つまらないネタになるなぁ~なんて躊躇していました。
で、「XR7」で検索したら、リコーさんのサイトに「一眼レフとして考えられる機能のすべてを盛り込んでいるが、新鏡胴の50mm F2レンズを組み合わせた場合、当時の一眼レフとしては最軽量となった。」と記されていて、その「一眼レフとして考えられる機能すべて」に食らいついてしまいました。
それは言い過ぎなような。。。
ただし、同年代の他メーカーの機種を含めて、正確に機能の比較判断が出来ないので詳細はやめときますが、絶体に言い過ぎだよな。。。まず、ニコンF1桁みたいにファインダー交換式じゃないし。。。
で、ファインダー内の表示については、メーカーのサイトにも特徴として「メーター感覚のファインダー表示」と記されていました。また、「メーター指針型の表示をLCD表示」ともあります。
イマイチ分からない人、動画を見てください。針じゃなくて、ピコピコとLCDでシャッタースピードを指し示しているのです。
これ、違う方法、例えばバーグラフ表示とかなら気にならないのだろうけど、針が動いているように見せているので、返って違和感あるのです。
で、ボディ前面に記された「XR7」の刻印。「7」のバランスが悪いような気がしてならない。。。
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