ゾルキーのシボ
カメラの貼り革ってのは、経年変化や保存環境で変色したり・ひび割れしたり・めくれてきたり~するものが時々あります。
しかし、ロシア製カメラの中には、そういう気配を見せないモノがあるので、私はてっきり、ボディ自体にそういうシボ加工をしてしまっているのかと思い込んでいました。
ところが、今回ここで話題にするにあたって、ちょっと検索してみたら、ロシア製のその手のモノでも、ほとんどは強力に樹脂系のものを貼り付けてある~というのです。ただ、一部には直にシボ加工しているのもあるとかないとかで、、、かなり曖昧な話。
それを知ったうえで見てみても、貼ってあるようには見ないのだけどなぁ。
まぁ、理由はどうあれ、ロシア系のここら辺のモデルの場合、剥がれてきたり、ひび割れたりとか、最近のカメラのようにベタ付く心配が要らないのは事実です。
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