我楽多屋で買った    モノ・マガジン

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2013年6月 3日 (月)

Canon VI-T

Z1896

キャノンVI-Tというと、特徴的なトリガー巻上げが、見た目の一番のポイントですが、実は見えない部分でとても価値ある機種なんですね。

1958年に登場したこの機種から、シャッター機構が刷新されていて、1981年発売のNewF-1まで継承されるほど、完成度が高かったそうです。(←枻出版さんの書籍より、ほぼコピペ・・・)

Z1890

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でも今回、私の目が留まったのは、底面にあるトリガーレバー及び、裏蓋開閉ロック用のノブまわりの美しいデザインでした。

でも、見れば見るほど魅力的なので、気にしながら見ていたところ、軍艦部より底面の方が明らかに塗装がシットリしていて良く、角の面取りなども秀逸なのです。

その両方から得られる指先のスベスベした感触がまた良いのです!

もしかしたら、この個体がたまたまアタリなのかもしれませんし、塗装の差は経年変化なのかもしれません。ただ、面取りなどの秀逸さはそんなにアタリ・ハズレが出るものでもないでしょうから~。

下手な画像でどこまで伝わるかどうか不安ですが、、、