防衛庁御用達!?
一昨日の晩にFacebookページで、「詳細は改めて~」なんてチラ見せしたら、皆さんの期待を変に高めてしまったのか、、、たくさんのコメントをいただいてしまいました。(まぁ、それも狙いだったのですがぁ~)
装着されたレンズがごく初期の「Takumar」だったことが、皆さんの推理を乱してしまっていたら、すみませんでした。
でも、お一人、正解の方がいらっしゃいましたよ。
このペンタックスは「SB」という型番でして、ほぼ「S2」なんですが、わずかに手を加えて防衛庁関連の施設のみで販売されたものなんだそうです。
ここにアップする前に詳細を調べたかった点は、通常のS2との相違点と、何故にそれが防衛庁関連だけで売られたのか~?という部分。
まず、相違点はどこかというと、これも資料が不確かでイマイチなのですが、ここにある個体は、S2前期型を完全自動絞り対応に改良したものです。
資料によっては、外付け露出計対応にもしている~と書いてあるものもあるんですけど。
ちなみに、S2後期型は、完全自動絞り対応にして、外付け露出計対応にして、シャッタースピードの最高速を1/500から1/1000に変更しています。だから、それとも違うんですよね、このSBは。
で、何でこの手の改造をしたものを、防衛庁だけで販売したのかというのを一番知りたかったのだけど、分からずでしたが、、、これ以上、答えを延ばすと皆さんの首が伸びきってしまうので・・・(笑)。