プラウベル・マキナの
プラウベル・マキナというカメラ、その歴史をさかのぼると、古くドイツにまで飛ぶことになるんですが、後年は日本企業に買収されて日本で製造されていました。
その日本で製造されていたプラウベル・マキナ(1980年前後)が、何故か今でも、若い写真好きな人の間で人気あるんです。
さて、今日の話題はそのカメラ自体じゃなくて、それのストラップ。時々出て来ても、大概はすぐに売れてしまう感じ。
今回のには、ご覧のように何か(バックルって言うんでしょうか?)付いてました。
想像するに、前のオーナーがストラップを縮めて使いたい時とかに「パチッ」とバックル止めて、ワンタッチで便利!的に使ってたんだろうな~と。しかし、試してみたら、バックルのオスとメスが別物で全然合致しない。
とすると、何か別のものに固定するために付けたバックルであろう~となり、そうだった時点で、これはもう何の役にも立たないもの。
幸い、糸で留められていただけなので、即撤去の判断。
我楽多屋に何事も無かったように(いや、裏に少し糸の跡あるなぁ・・・)、値付けして置いあります。