我楽多屋で買った    モノ・マガジン

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2012年10月19日 (金)

デザインで選ぶ置き露出計

N181
今まで何度か、その形が特徴的!ということだけで、いくつかの露出計を紹介したことがありました。

今回紹介するのもキッカケは同じ。全然見掛けないモノでもないんですが、当ブログ用としてちゃんと画像に収めるのは初めてかと。

「ペンタックス・スポットメーター」の最初期型です。

初めて見る人は殆どの人が下の画像のように、握って使うものと思うでしょう。実際、ペンタックスのスポットメーターもこの初期型以降は、握って覗くようなスタイルに変更されます。

N180
が、これは誤った例。この最初期型は上から覗いて使います。

誤った例で握っている先にファインダーがあって、そこを覗いて測光したい先を狙って、視野内下方にある針で数値を読みます。

読みます~と言っても、中に入る2種類の電池が共に現行品ではなくて、実際は使うことは不可能。

でも、置き物としてでも、十分魅力あるデザインじゃないかと思います。置き時計ならぬ、置き露出計として。

 

*過去に紹介した特徴ある露出計も参考にどうぞ~