手タレ
もうずいぶん前のことですが、私、手タレをしてました。それが上の画像です。
なんて…ね。
久々にこの表紙を見て懐かしいなぁ~と思いました。チョートクのカメラジャーナルNo.88、2000年8月号。
当時、今の我楽多屋がある2階に、見て楽しいカメラの小さな博物館「我楽多館」があったのです。
「我楽多館」には、長徳先生の仕事カメラを展示しているコーナーがあって、そこにあったライカM4を、M4特集号に使う~ということで、展示ウインドウから出して、説明書きと一緒に撮影した時に、私の両手が使われたわけです。手タレじゃなくて、単なるアシ(スタント)ですね。。。(笑)
念のため、画像内の説明書きを書写しておきます。
「ライカM4/レンズはズミルックス50ミリF1.4です。ボディはM4の最初のロットで、このボディはフランクフルトシンフォニーオーケストラの公式ライカでした。ヘッセン放送協会のロゴも刻印されています。」
M4は1967年~1975年に作られていたので、初期ロットということは1969年生まれの私とほぼ同じ歳。
写っている袖口から、当時はスーツ姿で店に出ていたことも思い出しました。手の肌具合はまだ劣化していないようで一安心。あと、これもどうでもいいことですが、買取名人と爪の形が似ているんですよね、、、