我楽多屋で買った    モノ・マガジン

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2012年7月21日 (土)

ウルトラ野口

N792
数日前ですが、アローカメラの買取りが久しぶりに爆発しました!ライカ、ニコン関係の品物が買取りカウンターに並べ切れないくらいにズラリ~並びました。

おぉ!と思ったものの、それをコンデジで撮ってブログネタにしても、「ただ、凄い!」「どうだ!」くらいの内容しか思いつかない。。。それじゃ、つまんないですからね。

で、詳細を見ていくうちに、この二つの組み合わせならば、たった2台だけでも十分な威圧感あるぞぉ~!的な面白味があるんじゃ!?ということで。

画像右は、コシナフォクトレンダーのウルトラワイドへリア12ミリF5.6のフルセット(ファインダー、水準器、フィルターアダプタ)。まさに重装備って感じです。

レンズ自体は大きくは無いんだけど、超広角ゆえの大きななフード~と思ったのは、フィルターアダプターだそうです。軍艦部のダブルシューアダプターに乗った大きなファインダーと無骨な水準器は、測量でもするのか~!?というくらいの出で立ち。

画像左は、ライカの大口径レンズ。ノクチルックスのF1.0。この大きさは半端じゃありません。

今の時代、大口径ズームレンズを見慣れているから驚かないかもしれませんが、単焦点のレンジファインダー用レンズでこの大きさは…。後から言われて、ファインダー覗かなかったのを後悔しましたが、レンズの鏡胴の大きさゆえに、ファインダーの1/3以上、ケラれるとか。ピント合わせもシビアだそうで。。。

どちらも見た目が立派過ぎて、これを持ち出して何を撮るのか?持ち出す機会があるのか?考え込んでしまうくらいです。

ちなみにタイトルの「ウルトラ野口」に深い意味はありません。。。ウルトラワイドへリアの「ウルトラ」と、ノクチルックスを「野口」ルックスと書いて、両レンズの頭部分をつなげただけのこと。でも、ちょっと強そうなタッグ名の「ウルトラ野口」(笑)。