注文の多い・・・
今日のネタは、きっと「注文の多い中古カメラ屋…」と言われてしまう可能性大ですが、ちょっと目に余る出来事だったので。。。
我楽多屋では、ボディやレンズなどは見やすいように整列させて陳列しています。
これは、がらくた品だからといって、がらくた箱に放り込んでしまったら、引っかき回して品物を探さなければならず、それでは、品物がドンドン傷んでしまうからです。整列させておけば、特に目当てでない品物には触れる必要ないわけです。
で、です。並べている品物を手に取って見た後に、大方もとあった場所に戻していただければいいのに、、、そこら辺の気を全く遣っていただけない方が時々いらっしゃいます。
特に買取名人は厳しくみているようですが、私は乱れた陳列を直すのも店の仕事~と思っているので寛容なつもりですけど、、、今回の2例は~先にも述べたように目に余るレベルだったので。ともに、同じ人の仕業です。
まず、上の画像。店の外のケースに並べてあったカメラを店内に持って来て、気が変わって買うのをやめたのでしょう、店内の棚に無理矢理置いた事例。並べていたレンズを押し寄せてカメラを置いたのだけど、棚の縁に斜めに置かれてます。。。画像では分かりづらいけど、このペンタックスかなり傾いてます。
下の画像は、ガラス棚から落ちてしまいそうなくらいに飛び出してカメラを置いた事例(手前の黒いオリンパスμ)。本来、後ろにある空きスペースに置かれていたカメラをこんな状態で戻したんですね。。。
さすがに、その方がいらっしゃる時に疑いの目でジロジロとチェックするのは失礼と思って、退店された後にここまでの実態に気付いたのです。もちろん早く気付いていれば、ここで愚痴らずに直接ご本人に品物の取り扱いについてお願いしていましたよ。
前にも言いましたが、これって、カメラに対しての愛が感じられない行為ですよね。
最後にひとつ感情的に言わせていただくと、この人は家に帰っても靴とか絶対に揃えて脱がないダラしない人だろうな~と。
*過去にもあった、目に余る惨状→https://camera-kaukau.lekumo.biz/arrow/2009/03/post-c414.html