我楽多屋で買った    モノ・マガジン

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2011年10月20日 (木)

上海

O024

O025
中国製のカメラというと品質的な面から、どうしても好意的に受け入れない人が多いのではないでしょうか。確かに、壊れやすいとか、操作感が良くないとか、個体差が激しいとか、それなりの理由はあるかと思います。

画像のカメラはライカではなくて、中国製のライカコピー「上海58-Ⅱ」。一般的に初期型は仕上げが良く、ライカコピー機として優れていると言われています。

確かに、重みや色艶からして、違う気がします。

でも、、、これは個体差かもしれないけど、可動部分を操作するとホンモノとの差を感じてしまいます。動きが渋い・・・。

あと、この上海のロゴが個人的にわりと好きです。レンズには赤色で刻印されているのも特徴的。

ちなみに、日本のカメラで機種名を漢字で表記していたカメラってあるんでしょうか?あっ、「安原一式」は記憶に新しいから別にして(これも製造は中国だ…)。

余談ですが、10年くらい前までいすゞの乗用車で「ASKA」というのがありましたが、「飛鳥」とは書いてなかったです。それに現行車でも、スズキの「Kizashi」は「兆」とか書いてないですね。ついでにもうひとつ、トヨタの「カムリ」は「冠(かんむり)」からの造語らしいです。