我楽多屋で買った    モノ・マガジン

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2011年9月25日 (日)

これ、トプコン!?

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トプコンは1981年までカメラの製造販売をしていました。特に、RE スーパー(1963年)などはシッカリと頑丈な一眼レフという印象が強く、今でも状態の良いものはそれなりの価格で取引きされています。

今回出て来たトプコンは、1977年発売のRE200というモデル。見るからにチープな印象が漂ってしまっています。

これはもう「我楽多屋病」と呼んでしまってもいいのかもしれませんが、こういうチープな印象の一眼レフを見ると、「どこが造ってんだろう?」「コシナ???」とついついOEMを疑ってしまいます。ちょっと調べたところでは、詳しい情報がないので、OEM疑いは勝手な推測に過ぎないかもしれません。。。

ただ、このカメラのこだわりは、レンズマウントがエギザクタマウント(トプコンRE)マウントであること。レンズを外すと、なんかレトロな雰囲気が漂うのです。それだけで、欲しくなってしまう人が居そう・・・(笑)。

ここからは、オタクちっくなワンポイント知識の羅列!になりますが~、このRE200の後に、RE300(1978年)という機種があります。違いはどうやらワインダー対応になっただけの差のようです。この機種が国内でトプコン一眼レフの最終機になったようです。

そして、同時期にそのRE300のマウントを、Kマウント(トプコンではAMマウントと呼んでいた)に変更したRM300という機種(輸出専用)も存在します。

ここらのトプコンカメラ最終期のカメラは、現在ではかなりレアものですね。