これ何?
いったい、これは何なのでしょう?がらくた箱を整理していたら出てきたものです。
ちょっと詳しい人なら、ニコンF3時代のストラップらしきものであることはお分かりになるでしょう。実際、金具に「Nikon」の刻印も確認出来ます。
不思議なのは、まさにこの状態で出てきたことです。このまま使用するものとも思えないし。。。じゃあ、何のためにこんな状態なのか!?
2本のストラップが並行に束ねられ、ストラップの片端は吊り金具が歯止め加工されていて、もう片端は未処理のまま。なんか不自然ですよね!?でも、ちゃんと大と小のニコン刻印入り金具と樹脂製の環で束ねられてます。
もしかすると、ニコンマニアが金具等を紛失しないように、ただ単に留めておいただけのことだったりして。。。
これで終わりじゃ、内容が薄いので、、、ちょっと勉強になったことを。カメラストラップには普通、当然のように付いているコレとコレ(下の画像参照)の呼び名を知っていますか?
画像内の右側の環っか状のを「サルカン」、左側の折り返したストラップを留める部分を「コキ」とか「テープアジャスター」って呼ぶらしいです。