我楽多屋で買った    モノ・マガジン

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2011年4月20日 (水)

ミノルタの超高級機

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少し前に見た古い雑誌の中にカメラの広告が載っていて、「おぉ~時代を感じるな~」とチェックしていました。

ニコンはF2とニコマートEL、FT2の3機種、ペンタックスはKマウントが登場した直後でK2、KX、KMの3機種。オリンパスはOM-1。そして、ミノルタがX-1の宣伝広告でした。

X-1の広告内にあったフレーズに「超高級一眼レフ」というのがありました。「超」とは凄いな~!と思って見ていたのです。その雑誌はカメラ誌ではなかったものの、カメラ関連の記事が載っていたので、程なく売れてしまいましたが。

そしたら、呼びましたね。ホンモノを。

しかし~「超高級機」と呼ぶには、あまりにもみすぼらしい状態なんです。それでも、当時の新品価格でニコンF2やキヤノンF-1よりも高価な設定がされていた片鱗は見え隠れしている・・・ような。

その重量級ボディと、無骨なデザイン、そして、船底と呼ばれることもある大きくてインパクトあるAEファインダーなど。

ただ、完全なるジャンクでシャッターさえ切ることが出来ないので、その感触までは確認できませんでした。