続パーフォレーション
先日の話題の中で、パーフォレーション無しのフィルムを買ってしまったご本人から連絡をいただきました。
ブログの方、拝見させていただきました。非常に素早い対応ありがとうございました!
しかし、コニレットやボルタ判の裏紙を探すのは大変だなぁ...と思っていると、某サイトにてCanonEOS10QDはパーフォレーション無しでも使えるという、情報を手に入れ早速やってみました。
結果は良好!最初の部分だけ普通のパーフォレーション入りのフィルムを付けて巻いてやるとちゃんと巻き取ってくれました。とりあえず、このフィルムを無駄にすることなく使えそうです。
添付した写真(上の画像)は現像した例のフィルムと使ったEOS10QDです
えっえ~!と思って、早速確認してみたところ、確かに、EOS10にはパーフォレーションに噛みあう歯車が無い・・・。ついでに、ほかのカメラも確認すると、AF一眼や、自動送りのコンパクトカメラの中には、案外と同様のものが多いようです。
パーフォレーションはフィルムを送る為にあるのだから、送る歯車があって当然と思い込んでしまっているから、今回の事実はちょっとビックリしました。寝耳に水~って感じ。
これらのカメラ、最初に軸にフィルムを引っ掛けてしまえば、あとはキッチリと軸で巻き上げていってくれるようです。