パラジャスター続編
続編って、いつ前編があったの?と聞かれてしまいそうですね。。。1年半ほど前のこと、同じくミノルタのパラジャスターを紹介しています。
その時と同じように元箱付きです。しかし、本体自体は前回のが金属製だったのに対して、今回のはベークライトっぽいです。
ただ、前回も案内していますが、ここに二眼レフカメラを載せて上げ下げするので頑丈な造りでないといけません。可動部分は金属製です。そして、まさにその部分が電車のパンタグラフみたいな形をしています。
と書いて、気になることが、、、最近の電車のパンタグラフって、横から見て菱形じゃないのが多いみたいですね。。。こんなところで歳がバレてしまったりもするんでしょうか?
さて、前回のとどちらが古いモデルなのかというと、今回のが古いモデル。元箱のマークが同じ形をしていながら書かれている文字が、今回のは「CHIYOKO」なので判別できました。
いまでこそ、コニカと合併してコニカミノルタになってしまっていますが、「ミノルタ」はもともと、千代田光学精工株式会社のカメラのブランド名だったのです。社名も「ミノルタ」になったのは、1962年のことです。