我楽多屋で買った    モノ・マガジン

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2010年6月14日 (月)

この感触を・・・

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この感触をお伝え出来ないのが残念。。。

特に何の変哲もない2台ですが、どちらも検品する際に一回目のシャッターを切った瞬間、「おぉ~!」と思ってしまったのです。

「何が?」ですよね?

まず、ミノルタSR-7。シャッターが切れた直後から、しばらく、ボディを握る両方の手のひらに「ぶわぁ~~~ん」という異様な振動が伝わってくるのです。これは、この機種特有のものではありません。この個体に限った現象です。多分、どこか不具合があるんでしょうね。でも、いちおう使える状態ではあります。

「このカメラ、ちょっと面白いから~」と、常連Hさんにも試してもらったところ、シャッターを切るなり「はははぁ(笑)、、、何でしょうね、これ!?」と受けてもらえました。

もう一台のヤシカ LYNX(リンクス)-1000。こちらは、シャッターボタンを押す感触が実に軽くてなめらかで心地良いのです。恐れずに言えば、この心地良さはライカ以上!ですよ。同じ機種を試せていないこと、また、過去にもあんまり記憶がないので、この機種自体の特徴なのか、たまたまこの個体の特徴なのかは不明・・・。

こちらは、常連 I さんに試してもらいました。「ほほぉ~確かに!」と共感してもらえました。

両機種とも特に市場性のない…カメラではあるのですが、こんな楽しみ方が出来るのも、機械式カメラの楽しさ、奥深さのような気がします。

ただ、この感触をブログで伝えられないのが残念。。。