我楽多屋で買った    モノ・マガジン

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2010年4月19日 (月)

第21回 得?or 特?

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初めて見ました!このボディカラー!!

幼い頃に鉄道に少々関心のあった私には、常磐線を走るエメラルドグリーン一色の103系を連想してしまいました。。。歳がバレるな。

そうそう、最近の若い子に「黄色い電車」とか「みどり色の電車」とか言っても話が通じないことがあって、ジェネレーションギャップを感じます。国電時代、黄色い(カナリア色)電車といえば、中央・総武線各駅停車、みどり色(ウグイス色)の電車といえば山手線で通じたのですが・・・。

この「コニカ C35 AF3」、コンパクトAF機としては初期の頃のいわゆる「ジャスピンコニカ」ですが、どうやら輸出モデルのようです。なぜなら、出どころがお隣り韓国の首都ソウルのカメラ店がチラホラと存在する、とある洞(町)だから。

だいぶ前にどこかの月刊誌で紹介していましたが、ついでなので簡単に説明しておきましょう(といっても、人からの受け売りですが)。ソウル市内にはカメラ店街が大きなもので3ヶ所あります。一番有名なのは、南大門市場のソウル駅寄り。ずいぶん減ったものの中古カメラを扱っているお店は、ざっと30軒弱。その次は、礼智洞、黄鶴洞。しかし、こちらも再開発での移転や、デジタル化の影響で、年々姿を変えているそう。

さて、本題に戻って、「C35 AF3」について少し調べたところ、このモデルは輸出モデルで間違いなさそう。国内向けにはデート機能が付いた「AF3D」が存在していましたが、外観は黒ボディに黒の貼り革がされ、普通の佇まいでした。

ちなみに、国内では、「コニカ C35 EF3」というモデルに、このAF3に似たカラーバージョンがあり、黒・白・赤・黄・金・青・紺と7色もバリエーションがありました。

この珍しい!?「コニカ C35 AF3 グリーン」は、得?or特?企画第21回目。毎度のように我楽多屋ご来店早い者勝ちで、お値段は8,000円!状態はまずまずキレイです!