Leica MPD!?
長徳先生のブログにも時々登場しているライカMP突撃隊長ことSさんから、こんな便りが届きました。
(以下、抜粋)
先日のシドニーの時に持参していたのですが、お見せするのを忘れていました(汗)、、、
今、こんなの使っていますよ。Leica MPDです!!
裏の液晶はテープで塞ぎ、「その場で画面確認」出来ません!又、今のデジカメには珍しく、ファインダーが付いています。フィルムカメラでは当たり前だった、この画面確認がすぐ出来ない。これ、非常に重要だと思います。
仕事上、現在はスタジオではカメラとPCを直結し、画像を毎日垂れ流していますので、いかに「すぐに画像がその場で確認できる事」に慣れてしまったのかを、このカメラを使うと痛感します。
(抜粋、以上)
さて、誤解無きように。このカメラの正体は「ヤシカ EZ-F521」というデジタルカメラです。
私も雑誌の新製品情報のページでチラッと見かけて、なんとも、フィルムカメラなスタイルをしているので、、、少し気になってしました。マミヤ6かマミヤ7か?そんな雰囲気なので、ずいぶん大きなイメージを勝手に抱いていたのだけど、実際は110mm×48mm×66mmというから、手に収まるサイズでした。
詳細はヤシカや、デジカメWatchなどのサイトで確認してみてください。メーカー自体も、レトロなデザインやフィルムカメラのような操作性を意識しているようです。
突撃隊長Sさんもコメントされているように、何よりもファインダーがあることが、「写真を撮る」という行為に大きな影響を与えるのは事実だと思います。
あと、デジカメWatchの記事中にありましたが、「ぐにゃり写真」なるモノも気になりました。シャッターを切る瞬間にカメラを激しく振ると画像が歪むらしいです。