ポラロイド再生産!?
先週、ペンタックスオート110絡みで、110フィルム生産終了が間近なことをお知らせしましたが、ポラロイドフィルムはすでに生産が終わってしまっています。。。
生産終了から1年ほど経っているわけですが、今現在はまだ辛うじてフィルムの入手が可能。しかし、入手が出来なくなると、ポラロイドカメラ自体の存在意義が一気に落ちてしまう可能性があります。
時々、フィルムが再生産されるという話を耳にするのだけど、どこかから出された正式なアナウンスではなくて噂レベル・・・!?
そうしたら、今月20日発売のアサヒカメラの中で記事で取り上げられていました。内容をすべて書いてしまうと、アサヒカメラさんの営業妨害になってしまうので少しだけ。。。
「インポッシブル・プロジェクト」という名のもとに、ポラロイドフィルム再生産の計画が動き始めているらしい。ウィーンのフロリアン・キャプスという人物が、ポラロイドのファンサイトと販売サイトを運営しながら、すでに会社を興し、オランダにあるポラロイドフィルムの旧工場や機械などを買取り、旧ポラロイド社の技術者も集め、再生産の計画を進行させているのだそうだ。
記事の中には、インポッシブル社の広報担当インタビューの他にも、日本国内でホルガなどトイカメラ販売をしているエーパワー(http://www.doctor-and.com/)の安藤社長や、日本ポラロイド社、富士フィルムのコメントも載っています。