我楽多屋で買った    モノ・マガジン

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2009年1月27日 (火)

Vivitar 35EM

2009127

先日、とある常連さんが「こんなカメラを手に入れましたよ!」と言いながら、カバンから取り出されたのがこのカメラでした。

「Vivitar 35EN COMPACT」。

ブラック外装とそのデザインから、ちょっと見た目ではプラスチック製のようですが、手に取ってみるとズッシリした金属製ボディ。レンズの下にあるレバーを操作すると、出たり引っ込んだりする沈胴タイプのレンズは35ミリF2.8。引っ込んだ時には、レンズカバーが出てきて外敵からガードされるうえ、軍艦部のシャッターボタンも収納されてツライチになります。

コンパクトながら、金属製で凝縮された感のあるその造りは、まさに私が好むタイプのカメラです。実は常連さんもそれを見越されていて、「以前、2階の我楽多館にコレクションを展示されているのを見ていたので、これはぜひと思って...」とのこと。そう、見せびらかされたのです!!(笑)

このカメラの詳細についてググッってみましたが、検索結果に日本語のサイトはありませんでした~。よって読解不能...。

見た目で分かる範囲では、絞り優先オートのカメラであること、フィルム巻き上げは手動、ピントは目測ってことくらい。どことなく、京セラ製コンタックスのコンパクトカメラTシリーズに似た佇まいで、レンズまわりはミノックス35に似た雰囲気もあります。

見知らぬ魅力的なコンパクトカメラを見せびらかされた私は、その反動で。。。重~い!金属の塊りのような「ニコノスV」にフィルムを入れて持ち歩いてます。