我楽多屋で買った    モノ・マガジン

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2008年9月18日 (木)

カスタマイズ ホルガ

2008919

前回の続編です。同じ常連さんのカスタマイズ例です。これを肩から提げて歩いていたら目立つでしょうね!今回のベースは35mm判のホルガです。

まず、ケース。茶色のケースがレトロな雰囲気(若い人はレトロ・・・という見方ではないかも)です。これは、我楽多屋で売っていたヤシカ?用のケースを加工したものらしいです。加工と言っても、横幅を少しつめただけ。元のケース自体の値段は、確か1000円かそれ以下だったはず。

次に、レンズ。ワイドコンバージョンレンズを付けて、焦点距離を35mm相当にワイド化!そもそもホルガのレンズにはフィルターを付けられるようにネジを切っていないのですが、46ミリ径のフィルターを少し強引にねじ込んでいるらしいです。そして、その前に0.7倍のワイドコンバージョンレンズを装着。このコンバージョンレンズも我楽多屋で500円で売っていたもの(←あるコンパクトカメラ専用というパッケージ品だったので、かなり特価で出していました)。

で、ファインダーはライカ製のビドムファインダーがおごられていて、見た目の一番のポイントになっています。これも、何年か前に我楽多屋で買ったいただいたものらしいです。多分、当時10,000円くらいだったかと・・・(カメラの値段の倍じゃん!)。

ファインダーはワイドコンバージョンレンズにセットで付いていた専用アダプターをホルガのファインダーにセットしても、ちゃんと視野を得られたそうですが、見た目であえてライカ製を選択したそう。

最後に画像では分かりませんが、絞りも変えてしまっています。ノーマル状態で撮影したら、意外に普通に写って退屈だったとのことで、絞りを少し大きいものに変えてしまっているそうです。ちなみに、ノーマルではF8の固定。