使い込まれた!?R-D1
やはり、商売がら・・・いや、職業病・・・、お客さんが肩から提げられているカメラは気になるものです。お話をさせていただくキッカケにもなりますし、「あぁ~この人、見せびらかしてるのかな~」なんて想像力が激しくなったりもします。
画像のエプソンR-D1を見て、「いや~ずいぶん使い込まれてますねぇ」なんて口走ってしまったところ、お客さんがニヤニヤと笑いながら「これは・・・」と教えてくれました。よく考えてみれば、R-D1をどんなに使い込んだところで、マグネシウム合金を使っているからライカのブラックのように地の真鍮色は出てこないわけです。
このお客さんの遊び心、新鮮です。金色のペイントマーカーでちょこちょこと、R-D1のボデーの角っこを塗ってしまった結果が上の画像。使っているうちに剥げてくるので、時々、塗り足したりしてるらしいです。気に入らなければ簡単に落とせるし、楽しいですよ!とのこと。巻き上げレバーや、針式のインジケーターがあるR-D1、さらにレンズにズミターを装着されたりしているので、見た目はまるでクラシカルな機械式カメラにしか見えないですよね。
このお客さん、ズミター用にフードを探しに来られたのですが、残念ながら、本日は適当なフードをGET出来ずでした・・・。すみません、ブログネタだけいただく格好になってしまいました。