我楽多屋で買った    モノ・マガジン

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2008年7月 8日 (火)

サンパックのカメラ

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サンパックと言えば、ストロボですよね!そのサンパックがカメラを出していたことを初めて知りました。フィルムフォーマットは110サイズ。ひと月ほど前に、このブログで110フィルム販売終了(来夏)の話題をしたばかりですが。

型番は「SP-1000」といいます。パッと見は、これといって特徴の無いカメラなのですが、サンパックだから・・・と意識して見るからでしょうか!?ストロボの発光部分が、黒くシンプルな全体のデザインの中でちょっと目立っているような・・・気がしなくもありません。ただ、ファインダーが起き上がってくる点は独創的なデザインです。

正直なところ、それ以外にネタになるような点はないのですぅ・・・。で、サンパックさんのホームページをのぞいてみましたが、SP-1000のことは会社概要・沿革の年表の中にも記載はありませんでした。せめて、いつ頃のものなのか~と探してみたところ、1978年の日本カメラショー総合カタログに載っていました。30年も前のカメラなんですね(まぁ、110フィルムが流行ったのがその時代ですから)。

2008年7月 7日 (月)

「チョートク 海をゆく」

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  • 「チョートク 海をゆく」 田中長徳著
  • 定価3,990円 発行:東京キララ社 発売:河出書房新社
  • この本はまず、見た目にビックリします。そのページ数は1000余ページ!重さは・・・郵便用の小型ハカリでは計れませんでした。。。ので、大きさを縦19cm×横13センチ×厚さ5cm。

    今年で誕生78周年を迎える氷川丸の写真&エッセイ集です。著者はタイトルからも分かるように田中長徳先生。発売日は7月10日とのことですが、発行元の東京キララ社中村氏より特別に1冊いただきました。東京キララ社からは、「我楽多屋で買ったモノ・マガジン」の第2号や、「買取名人」の本などの発行計画もありますので・・・。

    今月のがらくた市では、長徳先生にお願いしてサイン入りで特別販売もしたいと思います。それまで待てない方は、全国の書店でお買い求めいただくか、事前に我楽多屋でも販売しますのでご来店ください。繰り返しますが、発売日は7月10日とのことです。

    また、出版記念講演「田中長徳が語る 氷川丸の魅力」も企画されているようです。詳細はこちらから→http://www.nyk.com/rekishi/exhibitions/event/chotoku/index.htm

    長徳先生のブログでも昨日付けで話題になっております→http://chotoku.cocolog-nifty.com/blog/2008/07/post_e16d.html

    2008年7月 6日 (日)

    我楽多屋で買ったモノ・マガジン更新

    我楽多屋で買ったモノ・マガジンを本日更新しました(毎月5日前後に更新中)。今回で第105回目です。タイトルは「小豆色のコニカズーム8初期型」。今回もお楽しみください。こちらから、どうぞ!

    ペンタ パンダ

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    ライカM6に「パンダ」と呼ばれるモデルがあります。基本はシルバーボディーなのだけど、巻き上げレバー、シャッターダイアル、巻戻しクランク等をブラックにした仕様です。黒白ツートンの好みが分かれるところですが、数が少ないこともあり、人気機種とも言えるでしょう。

    これに対抗するわけじゃないのでしょうが・・・、上の画像のペンタックス、少し変だと思いませんか?先日買取りをした中にあったのですが、前のオーナーが自分で改造したものと思われます。

    一瞬、ESボディーのエプロン部分と底をシルバーにしたようにも思えますが、実際はシルバーのSPボディーの軍艦部だけESのものを載せた!が正解のようです。ファインダーを覗くとその中身はSPのものです。微妙な黒白ツートンが風変わりで面白い感じです。命名「ペンタ パンダ」でどうでしょう!今、我楽多屋に置いてあります。ちなみに、下の画像、左側がペンタックスSP、右側がペンタックスES。「ペンタ パンダ」の元になったカメラと同モデルです。

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    しかし、カメラに詳しくない方や、「M6パンダ」の存在を知らない方にしてみたら、金属製カメラの多くは、上の画像左側のペンタックスSPのように、シルバーの金属部分と黒の皮部分で、どれも「パンダ」仕様とも言えなくありませんがね・・・。

    2008年7月 5日 (土)

    ポラロイド<インスタントカメラ

    「ポラロイド」がフィルムの製造を打ち切ることを発表して半年ほど、SX-70をはじめとする、ポラロイドマニアは行く末を嘆き悲しんでいるようです・・・。詳しくは知らないのだけど、製造打ち切り反対の署名活動もされているとか・・・。

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    ここ数年のポラロイドブームは、キムタクがドラマでSX-70を使っていたなど、ファッション的なイメージもあったと思うのですが、ポラロイド独特の色や描写に惹かれて使っていた人も多いと思います。

    「インスタントカメラ」の総称が「ポラロイド」と思われがちですが、「ポラロイド」とは、ポラロイド社製の「インスタントカメラ」のこと。フジフィルム製の「インスタントカメラ」は引き続き製造されています。数年前、いやもう10年ひと昔前かな。。。に流行った「チェキ」などはフジフィルム製の「インスタントカメラ」。ちょっと前の記事ですが、フジのインスタントカメラが好調!なんてのを見つけました。http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0806/13/news028.html

    個人的に「チェキ」持ってます。一番初期のモデルなので電源オンオフ時の作動音が恥ずかしいくらい大きくて嫌なのですが、名刺サイズ(フィルムサイズ86ミリ×54ミリ・画面サイズ62ミリ×46ミリ)のフィルムが良くて今でも時々使うことがあります。しかし勝手なもので、時にはそのサイズが小さすぎて気に入らない時もあって、そんな時に使うのが、このカメラ、「フォトラマ スリムエース」(下の画像)。折りたたむとかなり薄くスリムになることから命名されたのでしょうが、面積は意外と大きいです。フィルムサイズは97ミリ×102ミリ(画面は69ミリ×91ミリ)で、ポラロイドのSX-70あたりとほぼ同サイズ。このモデルはAF機能搭載(シリーズの他モデルはパンフォーカス)なので描写も良く、正直なところ、フィルムの性能はフジの方が良いと思うので、普通にちゃんとスナップや記念写真を撮るなら、こちらで十分だと思うのですが・・・。

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    *残念ながら、フジフィルムの「フォトラマ」もフィルム製造のみで、カメラ自体の生産販売は終了してしまっています。今、新品で買えるカメラボディーは「チェキ」のインスタックスシリーズのみ。

    2008年7月 4日 (金)

    宅配便利用の買取り

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    アローカメラの買取りのご利用方法には、ご来店いただく以外にも宅配便で品物を送っていただく方法もあります。ご遠方の方にとっては、来店の手間や交通費を考えれば、送料など安いものです。また、東京近県の方でも、忙しくて来店の時間を浪費したくない方には宅配便は便利といえます。

    ただ、中には宅配便で送ることでの危険や不安を気にする方もいらっしゃいます。でも今までに何かトラブルが起きたことはありません。強いてあげれば、お客様の梱包があまりにも雑だったことが原因と思われる、カメラへのキズやへこみの発生が2~3度あったくらいでしょうか。

    以下のような要領で梱包すれば、まず問題は起きないでしょう。送る品物の倍くらいの大きさの段ボール箱を用意します。カメラやレンズを一台一台新聞紙などに包み(元箱があればそれに入れれば十分)、クッション代わりに丸めた新聞紙と一緒に、段ボール箱の中で品物と品物がぶつかり合わないよう、動き回らないように詰めてください。このような方法で梱包すれば、市販の梱包材(通称プチプチとか)を使わなくても十分と思います。

    上記画像の品物は遠方より買取り依頼のあった品物。このお客様、買取相談のお電話をいただいた時、当初は梱包して発送することが出来ない・・・と言われていました。それでも、お客様は品物を処分したい!良い品物ですので、是非、私どもに買わせていただきたい!のお互いの気持ちから、私どもからお客様の地元の宅配便業者に連絡を取り、担当ドライバーさんに直にお願いして、段ボールおよび梱包材の手配をしてもらい、梱包の手筈まで協力いただきました。その結果、届いた品物がこれらなのです。

    2008年7月 3日 (木)

    カメラ家庭内事情

    女性の割合も増えてきていますが、カメラ好きというと、まだまだ男の趣味・・・的なイメージが強いものです。趣味にはまれば、金銭的な出費もそれなりに伴うもので、カメラ好きの男性は、家庭内でいろいろな苦労もされています。今まで、お客様から聞かせていただいた苦労話を二つほど紹介したいと思います。

    「カメラを売りに行く時はカミさんが留守の時」:過去に何度もカメラやレンズを買わせていただいた方なのですが、午前中に電話予約をいただき「今日昼頃カミさんが出掛けるらしいから、午後にカメラを持っていきます!」と。カメラを売ってお金が出来たことがバレると、何か買ってくれとせがまれるから・・・らしいです。カメラを持ち出したことに気付かれないように、防湿庫やサイドボードに並べたカメラの並びをあまり変えないように、なるべく後ろの方に並べてあるカメラから売りに出すそうです。

    「カミさんに写真をすすめたがゆえの失敗」:以前、奥様から言われていた小言は「同じようなカメラばかり何台も集めてどういうつもり!」だったそうです。決して、同じカメラでは無いのだけど、カメラに詳しくない奥様にはどのカメラ(高いカメラも安いカメラも)も同じに見えていたわけですね。ある時から、奥様も写真に興味を持ち始め、一緒に撮影に出掛けたりするようになったそうです。それはそれで良かったそうですが、奥様が写真の腕を上げてくると、機材にもこだわるようになってくるわけです。いい機材はかなり高価であること、ライカやハッセルなど高級ブランドの見分けもつくようになってきます。こうなると、旦那さんが買ってくるカメラやレンズに目を光らせるようになり、「あなた、何でこんな高いもの買ってきたの!」に小言が変わってしまい、小遣いが使いづらくなって仕方ない。。。という結末だそうです。

    次の話は、上の2つとは違ってプラス傾向の話題!?最近よくお話をさせていただくお客さんなのですが、近頃はレンズに凝っているそうで、デジカメに付けて遊んでみたり、バラしてみたり・・・我楽多屋でレンズを買って行かれてはいろいろ楽しんでいるそうです。先日、奥様にこう言われたそうです。「あなたがレンズを買ってくると静かでいい」と。お客さんにとっては、レンズをいじり出すと2~3時間なんかアッという間に過ぎて楽しい!なんでしょうが、奥様にとっては、レンズをいじり出すと2~3時間おとなしく静かにしていてくれる!ということなんでしょうね。

    2008年7月 2日 (水)

    メモホルダー その2

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    先日話題にした「メモホルダー」のブログを読んだお客さんが、どうしても「オジサンっぽい」という部分が気になったようで、こんなオリジナルな利用法を考えました!と言って、見せに来てくれました。

    フィルムパッケージを切り取ってそのまま入れてしまう安直さや、その見た目に問題があると考えたその方は、フィルムタイプや感度、枚数をオリジナルデザインでプリントアウトしてメモホルダーに挿し込まれていました。

    これなら、他の人との差別化をはかれるし、お洒落な感じがして、問題の「オジサンっぽさ」は打ち消されているように思いますが、皆さんはどう思われますか?

    ここから派生して、メモホルダーの他の利用法はないか・・・?なんて考えてみました。お気に入りの写真を貼る・・・撮影時の心構えを文字にして貼る・・・好きなアイドルの写真を貼る・・・などなど。面白い利用法などあったら教えてください。

    しかし、メモホルダーがあるカメラがどれほど存在するのか。。。というのも詳細は分かりません。我楽多屋にあるカメラを見渡してみたら、意外と付いていないカメラが多いのです。ペンタックスのKシリーズやMシリーズには付いているようですが、ニコンのカメラには非常に少ないです。

    あぁ、買取名人のイラストを入れても良い!という奇特な!?方がいらっしゃったら、当方で用意させていただきますが~(笑)

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    2008年7月 1日 (火)

    我楽多屋通販部

    我楽多屋は販売する商品の性格上、店頭販売に重点を置いております。それは、掘出しモノや探しモノを見つけ出す宝探し的な楽しさを味わっていただきたかったり、ジャンク品や少々難あり品は実物を見てご判断いただきたかったり、ネットでは味わえない対面販売の良さを感じていただきたかったり・・・そんな私どもの思いからです。

    しかし、我楽多屋の品揃えの雰囲気を知っていただくことも出来るうえ、ご遠方の方にも少しは我楽多屋を味わっていただけるよう、一年ほど前から一部の品物に限って通販を始めてきました。

    その「我楽多屋通販部」ですが、近々のうちに少しだけリニューアルする予定です。再スタートの際には改めてお知らせします。

    2008年6月29日 (日)

    カメラに嫌われる!?

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    先週の土曜日のこと、フィルムカメラを使ってみたい!という、ほぼ初心者のお客さんにペンタックスMV-1を買っていただきました。翌々日の月曜日、そのお客さんから電話があり、買った帰り道、喫茶店でカメラにフィルムを装填しようとしていたら、まったく動かなくなってしまった。。。と。

    電話で話しながら、いろいろな推測をしました。【あぁ、いきなり壊れてしまったか・・・中古だしぃ・・・】、【何か間違った操作をして元に戻らなくなっているだけじゃないかぁ?】、【いじり壊してしまったのではないか?(お客さんごめんなさい)】などなど、どのみち、現物を見てみないと判断できないので、再度のご来店をお願いしました。

    早速ご来店いただき、カメラを拝見。症状はミラーが上がったままでどうにもならない状態。巻き上げレバーは巻かれた状態で動かない、シャッターボタンを押してもウンともスンとも言わない。で、相談の結果以下のような対応で了解いただきました。一ヶ月の猶予をいただき、その間に同等クラスのカメラが入ったら交換、もし、元のカメラが回復すればそれに越したことはないけど、修理は費用を考えたら高くつくので避けましょう、と。

    さて、お客さんが帰られた直後。お客さんの前では出来なかったことを試してみました。カメラの底を手のひらでパチン!いや、コツン!が正しいかな・・・叩いてみたのです。そしたら「カチャン」とミラーが降りてきて、以後、数回続けてシャッターを切っても問題なく動作します。すぐにお客さんを呼び戻そうかとも思ったけど、しばらく様子をみないとすぐにまた同じ症状が出るかもしれないのでやめておきました。それから、3日間、日に数回シャッター切ることを繰り返したけど、ずっと順調に動作してます。4日目にお客さんに連絡して、「原因は分かっていないけど。。。を前提に、現状では回復しているので使いながら様子をみてください」と。

    その時、お客さんが気にされたのは、「カメラに嫌われてるってことないですか?」ってこと。「仕事で使うマックが不具合になり、他の人が使うとちゃんと動き出すことがあって、私は機械に嫌われる傾向があるみたいなのだけど・・・」とも。確かにカメラでも、無くは無い話。ほとんど笑い話に近い話ですが、動作OKで陳列していたカメラを神経質そうなお客さんが操作するとシャッターが切れなくなり、そのお客さんが諦めて帰った後に操作したら、何の問題もなく動いた~なんて話。カメラが神経質な人を嫌ったって感じですね。

    しかし、今回のお客さん、お買い上げいただいたペンタックスMV-1に、うちの店で偶然に出会って、その型や大きさなどかなり気に入ってくれている様子。使えるものなら、なるべくこのカメラを使いたいと。私が思うに、その愛情にカメラが応えて、これからはちゃんと動いてくれるんじゃないだろうか!と。

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    このサクランボは、このお客さんからお土産にいただいたもの。私はカメラの底を叩いただけなのに、こんな頂きものをしてしまい恐縮です。こんなお客さんの気持ちも絶対カメラに届くはず。頑張って活躍してくれよ!MV-1!