我楽多屋で買った    モノ・マガジン

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2008年9月 2日 (火)

サモカフレックスのAAA

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我楽多屋通販部ログにもアップされています「サモカフレックス35Ⅱ」。我楽多屋に陳列していましたが、品物自体はこのブログ記事作成中に買われていきました。

三栄産業という会社が製造してたカメラです。35ミリフィルムを使う珍しい二眼レフカメラです。面白いことに、正面から見て右手の軍艦部にはビューファインダーも付いています。何でだろう?と思ってネット検索していたら、6×6の二眼レフのように「真四角写真」じゃないので、ウエストレベルファインダーでは縦位置の写真が撮りずらいからだという記述が見つかりました。

で、今日、ここで話題にしたいのはウエストレベルファインダーの蓋についている「AAA」というマーク(上の画像参照)。答えを先に言ってしまうと、製造メーカーが「三栄産業」。文字だけだと「?」と思いますが、声に出して読んでみてください。「さんえいさんぎょう」→「三つのA」で「AAA」なんです。「なんです!」なんて言い切ってしまいましたが、実際に事実確認をしてませんが、間違いないでしょう。

ちなみに、「サモカ」の名称の由来は不明です。。。

話は変わって、ペンタックスSPとかのファインダー部分には「AOCO」というアルファベットがデザインされて刻印されています。これは旧社名「旭光学工業株式会社」の英語読み「アサヒオプティカルコーポレーション」の略らしいです。知っていましたか?

その「ペンタックス」、昨年、HOYAの子会社化した後、今年になって合併し、HOYA内部の事業部として存在しているというのが現状です。

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2008年9月 1日 (月)

買取名人 盗み撮りされる!?

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今月はじめに話題にしました、「Googleマップのストリートビュー」。お客さんに教えられた、私も気付いていなかった「新事実」が発覚しました!

うちも店の前に買取名人が立っているのが写っていたのです。何で気付かなかったのか不思議なくらいですが、外苑東通りから一歩、杉大門通りに入ってみたところ、緑色のスタッフジャンパーを着た買取名人が写っていました。

「盗み撮り」なんて表現してしまいましたが、本人も私も気付いていなかったのだから(笑)。教えていただいたお客さんも、自宅マンションの前から、自分の部屋のある2階を見上げるようにスクロールしたら、バルコニーに干している洗濯物が盗み撮りされていたらしいです。

2008年8月31日 (日)

家族円満の趣味:カメラ

先日のこと、絞り羽根に少し粘りのあるニコンAFレンズを買って行かれたお客さんが「今晩の楽しみを手に入れた!」と言われたのをきっかけにお話をさせてもらいました。

そのお客さん、カメラやレンズをいじって楽しむ時間をゆっくり作るために、最近は家に帰ると家事を手伝ったり、お子さんをお風呂に入れたり・寝付かせることに励むそうです。そして、静かな夜にじっくりとカメラやレンズいじりを楽しむらしいのです。これは、奥さまにもきっとウケの良いことでしょう。

カメラの趣味にハマッたのは最近のことで、それまでは釣りを趣味にしていたらしいのです。たくさん揃えていた釣具は、これを機に売却してしまったらしく、そこまでしなくも・・・?と聞くと、釣りの趣味は、海や川など出掛けていくと危険も伴うので、なかなか家族と一緒に楽しめないから~とのこと。

なんだか、家族思いとご自分の趣味の両立をカメラ・写真に見事に見い出されたこのお客さん、我々、カメラ屋にとっては鏡のような存在かも!

終始ニコニコと笑いながらお話されているのがとても印象的でした。

メモホルダー その3

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カメラの裏ブタにあるメモホルダー。それが何のためにあるのか、さらにはオリジナルな利用法も、今まで話題にしてきました。

今日はホントに大したことじゃないのだけど、在庫のがらくたカメラを整理している時に見つけたので報告までです。ご丁寧に、こんな説明書きが挿入されていたんですね。

カメラはヤシカエレクトロ35GTです。

2008年8月30日 (土)

写真家 中藤毅彦さん

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先週、予告した写真家中藤毅彦さんの写真展にお邪魔して少しお話を聞かせていただいたので、報告したいと思います。

中藤さんが運営するギャラリーニエプスは、うちの店から歩いて10分足らずのところにあります。オープンから5年経過したそうです。実は、中藤さんとの出会いはニエプスのオープン前の準備中にさかのぼります。と言っても、その時は失礼ながら中藤さんとは認識していませんでした。「近くにアトリエを作っているんですよ~」と言いながら、我楽多屋に何回か来店された気さくな方が中藤さんであったと知ったのはその1~2年後、カメラ雑誌に出ていた中藤さんのプロフィールと写真を見た時。

以後、何度か中藤さんの写真展を見に行きましたが、中藤さんの作品はいつも気さくで柔らかなイメージのご本人の印象とはかなり違う印象でした。コントラスト強めのモノクロプリントが印象深く、町や人々を独特に切り抜く感じの作品がとてもカッコよいのです。私の写真を見る目の乏しさから、適切な表現が出来ないのが申し訳ない限り…。

今回の取材も作品についてより、以下のような内容がメインになってしまいました。中藤さんの作品はギャラリーに足を運んで自らの目で確かめください。

中藤さんはアサヒカメラ9月号にも載っているように、コンタックスG2を愛用されています。仕事面では今のご時世どうしてもデジタルがメインになってしまうと言われていましたが、ご自身の作品はほとんどがフィルムにこだわっているとのこと。今回の写真展の作品も機材はG2。

モノクロにこだわっているから、余計にフィルムの良さが実感出来るとも言われていました。ツブツブ(粒々)感、ザラザラ感はフィルムと印画紙だからこそ表現出来ると。フィルムの良さを伝えるためには、我々プロの写真家がフィルムを使って表現することが大事!と強く言い切られていました。また、ぜひギャラリーに足を運んでプリントを見て欲しいとも。

ここ数年、新規オープンのギャラリーも加わって、四谷から西新宿にかけて数多くのギャラリーがベルト状に連なってきています。この界隈をふらふらと散策がてらギャラリー巡りをするには絶好なエリアになりつつあります。中藤さんは「メーカー系以外のギャラリーは逆に敷居が高く感じて入りずらい傾向があるみたいだけど、怖がらずに覗いて欲しい」と言われていました。

本日30日から開催の写真展の詳細は以下の通りです。今まで、東欧や南米などクセの強いところで撮ったものが多かった中藤さんが、今回は昨年、仕事で行ったカナダ・バンクーバーの街で撮ったもの。キレイな新しい印象のある西側の街を撮りながらも、その中には中藤さんらしい強いインパクトをもった作品がありました。

  • 中藤毅彦写真展「ストリート・ランブラー|ヴァンクーヴァー」
  • 2008年8月30日(日)~9月7日(日) 13:00~20:00
  • Gallery Niepce ギャラリー・ニエプス
  • 東京都新宿区四谷4-10 メイプル花上2F
  • Tel/Fax 03-3356-8807
  • www.niepce-tokyo.com

 

・中藤毅彦さんのプロフィールはこちらから

 

2008年8月29日 (金)

ヴィンテージなカメラの広告

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先日、カメラを売りに来られた方と買取名人の話の中で、こんな話題がありました。その方は仕事の関係で、昔のカメラや、カメラ店の宣伝物を多数所有しているとのこと。それをマット加工したり、額装することで、インテリアにしてはどうか?と。

その一部をお預かりしたのが上の画像なのです。どうです?興味ありますか?もちろん、値段も大きな要素かと思いますが・・・。

「欲しい!」とか、「こんなのはあるんだろうか?」とか、何かありましたら、お気軽にご意見や質問などお寄せください。→ arrow.noda@nifty.com

2008年8月28日 (木)

学生さんに取材された

昨日、近所にお住まいのお母様と娘さん(小学校高学年か中学生)が2人で来店されました。

お母様曰く「息子が買い貯めたカメラを整理したいと言っているので、こちらのお店にお話を聞きに来ました」と。うちはカメラ専門の買取り屋なので、どんな品物でも良い条件でいただけるであろう旨を伝えました。

すると、「分かりました!もう一つ、娘が学校の宿題でお店を取材させていただきたいと・・・。」このブログの影響か!?そんなに有名になったのか!?と思っていると、娘さんが「地元の商店主さんの夢や希望を聞かせていただきたいのです」と言う。有名!はちょっと考え過ぎだった・・・。私自身はあんまり大きな話をするのは得意じゃないのだが。。。と言葉を選ぼうとしていると。娘さんはそれを察したかのように「そんな大袈裟な話でなくて良いんです。日々のこととか。」と。

で、最近のフィルムカメラ事情絡みから~フィルムの良さや機械式カメラの良さを、若い世代を中心にいろんな人に伝えていきたいと思っていることを話しました。その手段として、お店でいろいろな人と話をさせていただくことはもちろん、ブログを積極的に利用していること。結果として、最近は若い人を中心に新しい層のお客さんがフィルムカメラを買いに来られたり、ブログを見てます!と声を掛けていただけたり・・・反応も実感出来て、それがまた励みになってます!なんて、話をしてみました。

この取材の結果がどのように学校の宿題に役に立つのかは分かりませんが、これを機にどこかで、フィルムカメラの話が広まればそれはまた嬉しいこと。

最後に「買取プロ秘伝の書」をお渡しして、取材は終了しました。

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2008年8月27日 (水)

カスタマイズされたホルガ

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一昨日のブログねたに反応するかのように、ある我楽多屋常連さんが見せてくれました。以前にも、ちょっと話題にしているのですが、今回は現物の画像を!

ホルガに日本製の昔のカメラの底ケースを装着してます。サイズがほとんどピッタリ。華奢なホルガの底ブタが外れて落下するのの防止にもなるし、光線漏れも防げます。レンズの前には、フィルター→ステップアップリング→フードが装着されていて、風格が出ている感じ。

底ケースは裏に加工がされていて、フィルム枚数確認の赤窓を見られるように工夫されています。未使用時は蓋を閉めることで光線漏れも万全に防げます。

実はこのホルガ、中身も手が加えられていて、ヘリコイドなどの操作感も向上しているのです。さらに、絞りがレンズの中心からズレていたらしく、それも補正済みとのこと。

トイカメラをこんな風にカスタマイズする楽しみもあるのですね!カスタマイズの仕方を自分なりに考えるのも楽しいし、カスタマイズ用の素材を我楽多屋に探しに来るのも楽しいと思いますよ。

2008年8月26日 (火)

再開!我楽多屋通販

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しばらくお休みしていた「我楽多屋通販部」が「我楽多屋通販部ログ」として本日再開いたしました。

何かが大きく変わったわけではありません。商品の紹介ページがブログ形式になっただけです。品物の内容については変更無く、我楽多屋店舗で販売しているものの中から、こちらの判断でいくつかを限定して紹介し販売します。なので、我楽多屋で売っているすべての品物が通販の対象品ではありませんのでご了承ください。

変更作業が少々遅々として、しばらく閉店状態だった通販部。昨日来店のお客さんに「通販のページが開けないのですが・・・」との指摘を受け、「いやいや、開けないのではなく・・・、開いていないのです(笑)。すみません、早急に復活させますから~」というわけで、本日再開です。

とりあえず、のぞいてみてください。→こちらです

ホットシューキャップ

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「ホットシューキャップ」またの名を「アクセサリシューキャップ」、ご存知でしょうか?

「ホットシュー」「アクセサリーシュー」(ともにカメラの上にストロボなどを取り付ける部分のこと)に付けるキャップやカバーのことです。

これについて、気になっていることがあります。ペンタックスのSF-7やSF-X、Z-1やZ-5などのシリーズに共通して言えるのだけど、買取りなどでこれらのカメラが入荷すると、10台のうち7~8台くらいの割合で、ホットシューキャップが付いたままになっているのです。ペンタックスでもそれ以降のMZシリーズや、同じような時代の他のメーカーのカメラの場合、付いていないことの方が多いのに・・・。

本来新品の時はほとんどのカメラに付いていたはずなのだけど。何故か、ペンタックスの上記のシリーズでは生存率が高いようで。。。

理由をいろいろ推測してみるのだけど、真相が全然わかりません。例えばこんな推測~、ペンタックスを使う人の多くはあまり撮影に凝る人が少なくて、外付けのストロボを使う人が少ないからホットシューキャップが付いたままになっている!?いやいや、キヤノンEOS-Kissやミノルタα-Sweetのような入門機でも付いているのをあまり見かけないので、これはハズレでしょう。ペンタックスが純正ストロボを作っていないから!?これも、そんな事実は無いのでハズレ。

ただ一つ、ペンタックスのこのシリーズには他と明らかに違う点があるのです。ホットシュー自体の位置が一般的なカメラと違うところにあるのです。普通はカメラの中央上面、一眼レフならペンタプリズムの上にあるホットシューが、このシリーズだけ、シャッターボタンの後ろにあること。でも、このことがホットシューが付いたままになっていることの原因と考えるには、理由がまったく想像つかない・・・。で、気になって仕方ないのです。

さんざん騒いでみましたが、ペンタックスのそのシリーズ以外はホットシューキャップが付属で付いていなかったんじゃないの~?という突っ込みを入れる方もいらっしゃるだろうし、自分でも自信がなくなってきたので、ニコンさんにだけは、こっそり電話をしてみました。現行の一眼レフ(フィルム・デジタルとも)の場合、新品時にホットシューキャップが付属されている機種とそうでない機種があるそうです。じゃあ、どれに付いてて付いてないの?という質問は、ニコンの担当者も忙しいだろうに申し訳ないので聞けませんでした・・・。ちなみに、部品としてホットシューキャップを購入することは可能だそうです。

念のため、自分の手持ちのニコンU2には付いてます。店の在庫にあるミノルタα-Sweetにも付いてますが、それ以外の10~20年くらい前の機種にはことごとく付いてませんでした。