我楽多屋で買った    モノ・マガジン

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2009年2月21日 (土)

禁煙マナー?

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4月1日からJR東日本が首都圏の駅を全面禁煙にするらしいです!私はタバコを吸わない人間ですが、最近、公共の場の禁煙化はスゴイな。。。と思います。善良な愛煙家の人には肩身の狭いことでしょう。

それで言うと~うちの店がある新宿区は4年ほど前から、区内全域で路上喫煙禁止の条例が施行されています。なので、四谷三丁目や曙橋の駅からタバコを吸いながら、うちの店にやって来る・・・行為は本当はいけないのです。知ってましたか?

この条例施行(平成17年8月1日)の少し前から、店の前に灰皿を設置していました。これは、入店前に気軽にタバコの火を消せるようにという便利さと、街が少しでもキレイになれば!という目的でした。設置は条例施行後も続けていました。

しかし、ほどなく灰皿は撤去しました。何故なら、タバコの火を消さずに捨てる人、吸殻以外のものを捨てる人、挙句の果てには、新聞紙を灰皿の上にかぶせて置いていく人。。。うちのお客さん以外の人たちですが、そのマナーの悪さに辟易したためです。

ただ、今でも時々気になる時があります。店の外に並べている品物を、くわえタバコで見ている人。これはやめていただきたい!灰が品物や、品物を入れているケースに落ちてしまいますので!!

あんまり偉そうに意見するつもりはありませんが、ごく一部の気が利かない人の為に、いろんなところで厳しい措置が取られているようですね。これは、撮影行為においても言えることです。三脚やストロボの使い方など、カメラを構えた時には周りへの配慮も忘れないように。

2009年2月20日 (金)

コーワねた

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ホントにビックリです。昨日、珍品KowaのUW190をネタにしましたが、2日続けて、コルゲンコーワのKowa製カメラの買取り依頼がありました。よびました~!モノは上の画像のKowa6です。

で、本題は昨日のKowaUW190の続きなのですが、ご購入いただいた常連さんから、昨日の午前中にメールをいただきました。その内容がとても面白かったので、以下抜粋します。

----抜粋ここから----

ウルトラワイド(UW)なウィルスの増殖力は潜在的に強かったようで、今朝は気が付くと電車の社内吊や駅貼りポスターの広角撮影された写真に視線が止まっていました。

この機のテスト撮影はJR「国府津駅」です。以前からキャノンⅥTに35mmの玉を付けて撮りに行きたいと計画していたのですが機材未調達のままで成らず、今回19mmになっただけ線路に落ちるリスクが減ったなどと勝手にこ解釈して決行することにしました。来月消滅する「はやぶさ・富士」号の通過もワイドに狙えるわけです。

朝からこんな妄想にとりつかれているので症状は重いかもしれません。インフルエンザには用心していましたが広角ウィルスは伏兵というよりその威力を見くびっていました。つける薬はありません、何しろ“コーワ”製ですから。ヤレヤレです。

----抜粋ここまで----

カメラ雑誌3月号発売日

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本日20日はカメラ雑誌各誌3月号の発売日。恒例二代目独断のコメントです。

早速ですが、アサヒカメラ。

「フルサイズ時代に考える デジタル一眼レフに2000万画素は必要か?」と「ツァイスレンズで楽しむキヤノン、ニコン銀塩対決」が面白かったです。後者では、キヤノンEOS-1VとニコンF3を持ち出して、コシナ製ツアイスレンズの性能や描写について語られています。

それから、「高く売って、安く買う!デジカメで目指せわらしべ長者!」なる特集では、実際に品物を持って数店舗を回って査定依頼したり、ネットオークションについてふれています。カメラの買取り屋としては「ムムムッ!」という内容ですが、メインの品物が家電品・電気製品に近いデジカメなので、フィルムカメラの場合とは少し状況が違うとも言えますので、まぁ、あんまり気にしないことにしました。ただ、記事の中に登場した数社の買取上限額や、査定額には差があり、その差は何か?と考えると・・・読者にとってはいいかもしれないが、取材された店にしてみたら微妙な特集かと。。。。

そして、フジのGF670のレポート!実機の正体が明らかになり、試写画像も載っています。解説は飯田鉄先生。

次に、日本カメラ。

こちらのフジGF670のレポートは赤城耕一先生。アサヒカメラの飯田先生のと読み比べてみるのも面白いかも。それと、「新種フィルム試写会」も注目。フジスペリアプレミアム400と、コダックプロフェッショナルエクター100を取り上げています。

月刊カメラマンさんは、ごめんなさい。わたし的には不作・・・。フジGF670のレポートも無し。特集としては「写真の品格はレンズの品質にあり」が内容盛りだくさんで、評論家4人の辛口対談や、最新レンズの性能やデータなどが載っています。

2009年2月19日 (木)

Kowa UW190

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かなりなレアモノが入荷しました!

KowaのUW190というカメラです。Kowa(コーワ)って、コルゲンコーワで有名な興和株式会社のコーワです。

今では医薬品事業が有名な会社だけど、もともとは商社であり、1950年代後半から1978年まではカメラも造っていたんです。今でも、バードウォッチングなどで使われるフィールドスコープでは有名。

で、このカメラ、焦点距離19ミリレンズが付いた一眼レフ。レンズシャッター式でレンズ交換は出来ませんから、見事に超広角専用で割り切ってしまったカメラなのです。こんなカメラ誰が使うのだろう?売れたのだろうか?と不思議に思うくらいです。実際、数が少なくレアモノで、買取名人も「う~ん、ほとんど見た記憶がない・・・」と唸っていました。

登場は1972年らしいので、「Kowa」のカメラとしては、最後の最後の方のモデル。当時の定価は45,800円、ちなみに大卒の初任給が49,900円の時代です。

中古カメラ市初日の昨日の午後、「これから、銀座の松屋へ(中古カメラ市)行きます!」と、うちの店へ先に足を運んでくれた常連さんが、ちょうど入荷したばかりのこのカメラを見て、「う~ん」と唸り始め、「銀座より魅力的なもの~」ということで衝動買いをしていただきました。

2009年2月18日 (水)

中古カメラ市始まる!

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先日お知らせした「世界の中古カメラ市」が本日18日水曜日から始まりました。

午前中、買取名人が偵察!?に行って来たようです。この不景気の中、まずまずの人出のようでした。携帯電話の不具合で、会場の様子を撮った画像(下の画像)がイマイチですが・・・雰囲気が少しでも伝われば。。。

中古カメラ市といえば、1979年から長年、その副本として発刊されていた「CLASSIC CAMERAS PRICE GUIDE」が、今回で休刊という淋しいお知らせがありました。

今回は「価格帯別カメラ&レンズ特集」。様々なブランドのクラッシク製品が掲載されているので、ビギナーだけでなく、クラシックマニアにも、一参考書として役立つように思います。

また、先日少しお伝えしたように田中長徳先生のエッセイの他、このブログの御馴染みでは赤城耕一先生のエッセイも載っています。

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月9

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月9(げつく)といえば、フジテレビ系月曜よる9時から放送されているドラマのこと。人気の若手俳優が歴代主役をつとめるなど、話題になることが多い連続ドラマを指します。

今、やっているのは「ヴォイス~命なき者の声~」という、医大で法医学を学んでいる若者たちの話。

2月9日放送分は、亡くなったカメラマンと離れて暮らす小学生の子供の話でした。父親に憧れてカメラマンを目指す!という息子は、父親が亡くなる前、周りには内緒で父親と「写真しりとり」のメールをやり取りしていました。例えば、父親から「空(そら)」の画像を受け取ったら、息子は「ラッパ」の画像を送り返す、次は父親が「パンダ」のぬいぐるみの画像・・・みたいに。

ドラマのラストシーンでは、父親が撮った作品を飾って子供に見せるシーンがあり、主役の医大生たちが以下のようなセリフを交わしていました。

「お父さんはフィルムの写真にこだわっていたんだって」

「スピードと手間ひま考えたら、デジカメの方が簡単だし安上がりでいいんだけどね」

「フィルムで撮った写真って、やっぱいいな!」

「その人の個性がちゃんと色になって写真ににじみ込んでいる気がする」

「お父さん心を込めて一枚一枚撮ったんだね。〇〇君は携帯の小さい画面でしか見られなかったけど」

カメラマンとその子供の絆を、フィルムカメラや銀塩写真の奥深さに例えたような話の流れがとても印象的でした。

その父親が使っていたカメラはライカMPのアンスラサイト仕上げ(上記画像)。小道具にまでこだわっているあたりや、ライカで撮った写真をスキャナーで読み込んでメールで送るシーンなども盛り込まれていて、とてもいい感じでしたよ!

ライカMP アンスラサイト:日本市場向けに限定生産されたモデルで、摩擦に非常に強いその塗装は、すべて手作業で行なわれているそうです。同じくアンスラサイト仕上げのライカビットとセットでその数は限定600台。

2009年2月17日 (火)

ストラップもよびます

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このブログではずいぶんとくり返されている「よびネタ」。今回はストラップを呼び込んでしまいました。

先日、「Nikon Anniversary 90th」のストラップを紹介しましたが、それが、「Nikon Cameras 50th Anniversary 1948-1998」のストラップをよんだようです。これは、F5の50周年記念モデルに付属されていたストラップです。

「50周年」と「90周年」が何で立て続けに?と思う方もいらっしゃるでしょう。1998年にカメラ生産が50周年を迎え、2007年に創業90周年を迎えた、というのが真相です。

一緒に入ってきた同じくニコンのストラップ2種はずいぶんと派手なカラーです。こちらはちゃんと製品として販売されていたモノのはずですが、中古ではあんまり見かけません。これを見たある人が「絶対にお葬式には使えないストラップだな・・・」と言ってました!?たしかに・・・!

2009年2月16日 (月)

金ピカもの

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先日、ご覧のようなたくさんの買取り依頼がありました。目を引くのが金色のライカR4と、コンタックスRTS。

それぞれ登場したのは、ライカR4が1984年、コンタックスは1982年。どちらも金メッキにトカゲ革貼り。ライカの方は1000台限定生産でした(コンタックスRTSは不明)。

カメラがまだまだ高級品だった時代の遺産と言えましょう。登場後、バブルの頃まではずいぶんと高値で取り引きされていましたが、今では少し淋しい状況ではあります。

何故なら・・・、これらのモデル、当然使用可能な製品ですがこれだけ趣味性が強いと、写真を撮るのが目的の人には、なかなか好まれません。カメラマニアやコレクターには歓迎されるでしょうが、そういったタイプの人におおよそ行き渡ってしまえば~。発売時には通常モデルより高値で売り出されていても、中古市場での目減り感は、どうしても大きくなってしまいます。

例えば、銀座あたりの中古カメラ店のウインドウにそこそこいい値段で陳列されていても。。。過剰在庫を恐れるお店は、それ以上同じものの買取りを敬遠しがちになってしまうのです。でも、私どものような買取り専門店では、喜んで買取り相談にのります!

2009年2月15日 (日)

第31回世界の中古カメラ市

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恒例のI.C.S.輸入カメラ協会主催の世界の中古カメラ市が今度の水曜日から開催されます!

特別企画として、「アンティークカメラの歴史」として、戦前から2000年まで年代別に展示し販売したり、「サタデーサービス」として、2月21日(土)限りの特別奉仕品、掘り出し物が多数用意されたりするそうです。特別企画展示として「全国盲人写真展」(優秀作品を9点)もあるようです。

クラシックカメラ・プライスガイド2009「価格帯別カメラ&レンズ特集」(1,260円税別)には、田中長徳先生のエッセイも掲載されます。日頃、うちの買取名人が唱えている中古カメラ流通に関しての考えに同調された先生なりの、中古カメラ流通感が書かれていてとても興味深いです。ご一読ください。

  • アンティークから新品同様まで「第31回世界の中古カメラ市」
  • 2009年2月18日(水)~23日(月)
  • 午前10時~午後8時(最終日5時半閉場・入場無料)
  • 松屋銀座8階大催場
  • 主催=I.C.S輸入カメラ協会

 

そして、もう!?恒例のご案内。

さて、銀座へ行った帰りには、また、行く前に、四谷三丁目にお立ち寄りいただくのも良いかと思います。銀座での購入資金確保にアローカメラでカメラを売るのもよし、銀座では買えなかったがらくた品を我楽多屋で買うもよしです。銀座からアローカメラ&我楽多屋にご来店いただくには、地下鉄丸ノ内線の銀座駅から、新宿・荻窪方面の電車に乗り、5つ目の四谷三丁目駅で下車です。所要わずか11分、運賃160円。四谷三丁目駅から店までの地図は↓。*銀座の中古カメラ市の地図ではないのでご注意を。

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2009年2月14日 (土)

素敵なSteky(ステキー)

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初めはカメラだと思わなかったみたいですが、ちゃんとしたカメラだと聞かされてからは「かわいい!かわいい!」を連発!した我楽多屋のアルバイト。しばらく手を放さなくなりました。

たしかに、その小ささのわりに、よく出来た造りや、皮ケース、木製の箱・・・と、とても魅力的なカメラです。

外寸は巾41ミリ×高さ61ミリ×奥行29ミリ、重さ120グラム。画面サイズは10×14ミリ。

その名を「Cteky(ステキー)」と言います。製造はリコーさんで、1946年に登場。画像のものは数種類あるタイプの中で「ⅢB」と呼ばれる1950年に発売されたモデルです。

敗戦直後の極端な物不足、米軍によるフィルム生産販売制限の中で、国内ではフィルムサイズの小さい豆カメラがブームになりました。しかし、その多くがトイカメラチックだったのに、このステキーは金属製で、当時超高価だったライカにも匹敵する操作感~ということで、注目されたらしいです。

また、16ミリ映画用フィルムを使うリーダーペーパー無しの初めてのスチルカメラでもあるのです。

その名前の由来は本当なのか?どうなのか?進駐軍の将校に試作品を見せたところ「オー!ステキねー!」と言われたからだという話があります。