いきなり変な画像でスミマセン。かなり私事ですが、数年前から、靴下は5本指ソックスでなければ履けなくなってしまいました。
それなのに今でも、靴を脱がなければいけないような場面では、多少のためらいというか、恥じらいというか、そんな気持ちが起こります。それは何故か?5本指ソックスが、いまだに市民権を得ていないから。実際、スーパーや百貨店の衣料品売り場に行っても、品数が少ないために、選択肢がなくて困ることが多々。
ところが、5本指ソックスを履いている人の話を聞くと、多くの人が「一度履くとやめられなくなる」と言います。プロ野球選手の井口選手(千葉ロッテ)も、5本指ソックスの愛用者で、大リーグ在籍時は、米国で入手出来なくて困ったという話を聞いたことがあります。
確かに、最初に履いた時は指がモゾモゾするような感覚になるものの、慣れると歩いたり走ったりする時に、靴の中で指先が踏ん張れるような感覚になり、とても良い心地なのです。
また、反5本指ソックス派の意見に「履くのが面倒」というのがありますが、一日中履く靴下を履く時の一瞬の面倒なんて些細なことだし、慣れれば案外とスッと履けるようになるもの。逆に、一発で5本指ともすべてスッと通った時の満足感もいいものです。
無理矢理のようですが、写真趣味に置き換えると、「撮影に行くと、まわりがみんなデジタルカメラばかりで、フィルムカメラを使う肩身が狭い・・・」などという人が居ますよね。そんなの気にしないで、自分が良かれと思うものを使うべきだと思うんですが!
ただ、「フィルムカメラを使っていると話しかけられて困る、落ち着かない、集中出来ない・・・」という話も時々耳にします。それは場合によっては、厄介なことだと思いますが、関心があって話しかけてくる人には、そいつにも影響を与えてフィルムカメラを使わせてやる!くらいのある程度の覚悟は持って、受け答えをしてみてはどうでしょうか。
フィルム人口を増やすことが、フィルムの供給や現像環境の確保など、自らの写真趣味にもいい意味で返ってくるのではないかと思うのですが、いかがでしょう。
言われてみると、気になってしまう古い写真用品に時々見かける「マツダ」というブランド。フィルターや、フラッシュバルブに多いようです。
で、数日前に「得?or 特?企画」で登場したレンズフィルター用の商品展示ケース(棚)にも、「マツダフィルター」とネームの付いたものがありました。
あの時の画像では分かりづらかったのですが、「マツダフィルター」の文字の右下寄りに「東芝写真製品」とも書かれていたのです。数ヶ月前には、フラッシュバルブ10ケ入りのパッケージにも、「マツダ」「東芝」両方のネームが入っていました。
最近の人は「マツダ」と聞くと、ほとんどの人は自動車メーカーを思い浮かべるでしょう。そうでなくても、別の「マツダ」というメーカーと「東芝」のダブルネーム?と思ってしまったり、「東芝」が「マツダ」というメーカーを傘下に入れてしまった・・・みたいな勝手な想像をいろいろとしてしまいがちですが、ここでいう「マツダ」というのは、もともと東芝が電球に付けていたブランド名なのです。
1911年、東京芝浦電気(現東芝)の前身である東京電気が発売したタングステン電球に付けられた名称が「マツダランプ」でした。以後、1962年(昭和37年)、電球に使われていた「マツダ」ブランドを廃止して「東芝ランプ」に統一するまで、半世紀ほど使われていたのでした。
ただ、何で写真用品にも「マツダ」が使われていたのかは、まだ、不明。ラジオにも「マツダ」ブランド製品が存在するそうです。
そして、タメになる余談だと思うのですが~。このように、電球において非常に長い歴史をもつ(120年ほど)東芝が、今年3月、白熱電球の製造・販売を日本で最初に中止した…というニュース、感慨深いものです。
白熱電球は、電力消費が多く短寿命なために、温暖化防止や環境保護の観点から、蛍光灯やLED電球に置き換えられていく方向にあるのです。
で、最後に、「得?or 特?企画」のフィルター用の商品展示棚は既に3点とも売れてしまいました。
レンズにとって、カビが生えてしまうことはマイナス要素です。
しかしながら、ちょっとくらいのカビは、描写には案外と影響ないものだったりもします。
我楽多屋のお客さんの中には、あえてカビ玉を買って行かれて、どんな描写をするのか楽しんだりする人もいるようですが、時々、こんなことを言われる方がいます。「この前買って行ったカビ玉さぁ、撮影してみたら、普通にキレイに写ってしまって、つまらなかった・・・」と。
こういう特殊な楽しみ方は別として、レンズにカビがあることは出来れば避けたいものと言えましょう。
でも、よく見てください。上の画像でレンズに生えているカビを!見事なくらい美しくカビが繁殖しています。まるで、花が咲いているようです。また、花火があがっているようにも見えます。
このレンズは8ミリカメラ用のレンズでして、実写テストもしていないので、描写にどんな影響が出るかわかりません。でも、そんなこと以上に、見ているだけでも「美しいカビ玉」という、それだけで価値があるような気もします(笑)
またもや「呼び」です。ちょっと背筋がゾーッとしました。というのは大袈裟ですがね。
タイトルの数字を見て、ピン!ときた方は、このブログのそうとうディープな読者だと思います。
約1週間前に取り上げたヘキサノン50mm/F1.9の製造番号は、「3123456」という並びで、ちょっとだけ惜しいけど、その並びの良さにビックリしました。
そしたら、今度は、マミヤ二眼レフ用の交換レンズ「セコール250mm/F6.3」(ビューレンズの方)の製造番号が「31234」。ヘキサノンより桁数が少ないですが、よく似た番号。
というわけで、それだけのことなんだけど、、、
古き良き時代のカメラ屋さん用のフィルター商品棚!です。うえの画像はちょっと良く写ってしまってますが、現物は時代を感じさせる、それなりの程度ですのでご了承ください。
今でも、いかにも昔のままです~的なカメラ屋さんの店内には残っていたりしますが、フィルターの陳列はされておらず、小物の倉庫みたいになっているのが殆どのような・・・。
こんな商品棚が出てきて、うちの店でも置き場所が無くて困っているのですが、、、もしや、自宅のコレクションルームに置いてみたい!などという奇特な方もいらっしゃるかと思って、得?or 特?企画にしてみました。
左の2個、東芝(80㎝×24㎝×13㎝)とマツダ(65㎝×38㎝×11㎝)は各1,000円、ケンコー(30㎝×45㎝×12㎝)は500円。
いつものように我楽多屋ご来店早い者勝ちです。
ちなみに、14日15日の2日間我楽多屋は休業です(アローカメラの買取りは休まず営業)。月曜の朝に希望者の列が出来ていたら、どうしよう!?
トラック運転手さんから、タコグラフ(自動車に搭載される運行記録用の計器のこと)の進化版の話を聞きました。
エコドライブのために、「シフトアップしてください」とか「アクセルを戻してください」とか、運転中に機械がしゃべり出すそうです。その指示通りに走行していると、たしかに、燃費が向上しエコに役立つそうですが、実際に街中でその指示に従って走行していると、まわりの交通の流れを乱すことに成りかねない。下手をすれば、後続車に煽られたりすることもあると言います。
いちいちうるさいな!と思うことも多々あり、仕方なくその警告を無視して走ることもあるそうですが~、人間の恐ろしいところ、、、慣れると、その警告が聞こえなくなることもあるとか。
機械がしゃべる話を聞いて、かつて、「AF-Sトークマン」というカメラがミノルタから発売(1984年)されていたことを思い出しました。
「フィルムをお入れてください」とか「フラッシュをお使いください」とか、言うカメラがあったんですよ。と、その運転手さんに話したら、「それは、親切なんだからいいんじゃないですか!?」と切り返されてしまいました。
調べてみたところ、トークマンがしゃべるのは、上記の2種以外に「撮影距離を変えてください」で、計3種だけ。モード切り替えで、英語でも同じ内容をしゃべるバイリンガルでもあります。もちろん、しゃべらないようにすることも可能。
たしかに、この程度のおしゃべりなら親切な範疇でしょうね。でも、「早くシャッターを切りなさい」とか「構図が良くありませんね」とかしゃべり出したら、余計なお節介で腹が立つかもしれません。
また、多くのカメラにも装備されてるデート機能(日付や時間を写し込む機能)には、プラス装備でアラーム機能もあったようで、目覚ましにも使えたとか。ただ、「朝です、起きてください」とはしゃべらなかったようです(笑)。
8月14日(土)・15日(日)の2日間、1階我楽多屋は休業させていただきます。
カメラの買取りは、上記2日間も2階アローカメラ買取りコーナーにて営業しておりますので、カメラやレンズの売却をご検討の方はご来店ください。買取名人がお待ちしております。
今年2月に発売された「野田康司のカメラ四谷快談」、当初、うちの店に用意した数百冊が、ついに無くなり、先日、出版社に追加で取り寄せました。
発売からの半年間、たまたま、本屋や中古カメラ市で本を買って読んだ結果、カメラを売りに来ていただいた方が数名いらっしゃいました。また、読んで面白かったから、人にプレゼントするから~とか、面白いので人にあげてしまったから~と、2冊目を買っていただいた方もいらっしゃしました。
怪談ではないので、暑い夏に読んでも涼を得ることは出来ませんが、快談ですので、何かプラスになることや、ひとときの楽しさを感じていただければ幸いです。
上の画像は「カメラ四谷快談」の表紙と、ごく初期のアローカメラの買取り広告を掲載したページです。
ここで特別に、本の中から一部を抜粋して紹介します。
―カメラを売る時のコツなどありますか?―
『カメラを売る時に、「このカメラは新品だ」とか「あまり使っていない」などと主張しないほうがいいですね。こちらもプロですから、状態をみれば使用頻度なんかはほとんど分かります。あまりこういうことを言われると、「信用されていないな」という気になります。もう「野田さんに任せた」と言っていただけるほうが責任を感じて、がぜんやる気になりますね。 それと、わざわざ修理をして持ち込むのは~』
重さを量ってるからって、今やってるキャンペーンで買取ったものではないのですが、、、来店された高校生が持っていたキヤノンF-1のシステムが見事なので、キャンペーン用に置いてあったハカリで、ついつい量りたくなってしまった結果です。
その重量、2661g(グラム)!!肩から提げていたら、あっという間に肩凝りになりそうです。
持ち主の高校生、実は高校球児。毎日、朝から晩までの練習でクタクタだそうです。でも、滅多にない休日にこうやってカメラで息抜きしてるんだろうな~と思うと、カメラ屋として嬉しくなります。
F-1に惚れこんだ彼は、練習で忙しい中、そして、多分、お小遣いとも相談しながらコツコツとアクセサリーを探しているようです。モータードライブMF、マグニファイヤー、フラッシュガンカプラーL、オートリングA2付きのスピードライト133D、そして、画像に入れそびれましたが、ブースターTファインダーも。買い求めたカメラ屋さんは、新宿、中野、熊谷、秩父、前橋と各方面。
最後に関連ネタになると思うので~、野球選手と写真趣味というのは、あまり結び付かない感じですが、横浜大洋ホエールズで活躍した屋敷要さんは、静態保存されている蒸気機関車の撮影が趣味だそうで、レイルマガジン誌に連載コラム「保存蒸機撮りつぶし」を持っている程だとか。