分かっていても外せない
以前、一度話題にしたブロニカのストラップ。今回、そのストラップをボディから外す機会があったので、報告することにしました。
ちょっと特殊な取付金具なので、取り外しにコツがいることは前回にも書きました。その時に、三共カメラ秋澤さんからの感覚的なアドバイスと、ウェブ上で見つけた論理的な解説を入手しているので、「簡単なもんよ~!」と実行しましたがなかなか外れません。
片側は、ある時に「スッと」外れたのですが、もう片側が外れず、繰り返し挑戦しているうちに、ボディ側の羽根状の金具を引く親指と人差し指の先が痛くなってきて、ほぼギブアップ…。それでも、金具を引き上げるのにドライバーの力を借りてやっているうちに、なんとかこちらも外すことが出来ました。
しかし、せっかく外れたのに「たまたま」外れた感が気にいらなくて、恐る恐るもう一度取り付けて、再度取り外しに挑戦。指の先が痛いので、ドライバーの助けを借りることで、前回よりは早く外すことが出来るようになりましたが、どうやった時に「スッと」外れるかの確証が得られないまま。。。「何度かやっているうちに、たまたま外れる~」という結果しか、今回は得られませんでした。
外し方が分かっていても、確実に外せないって、どういう取付金具よ…(涙)。