我楽多屋で買った    モノ・マガジン

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2012年12月 4日 (火)

カオナシ似

Z155
この不思議な形をしたモノ。

撮影用のアクセサリーなんですが、一般の人にはあまり縁がないモノかも。でも、プロやストロボ撮影する人には、馴染みのあるモノだと思います。

これは、ストロボのスレーブユニットといって、増灯する際に使うモノです。

メインのストロボの発光を察知して、これに繋いだ増灯ストロボを発光させることが出来るのです。

さて、私は今までに何度もこのスレーブユニットを見掛けていましたが、今回あることに気付いてしまいました。スタジオジブリのアニメーション映画「千と千尋の神隠し」に出てくる『カオナシ』に似てるな~と!!

かなり似てると思いますよ! ほら~(笑)。

Z148

2012年12月 3日 (月)

スイバルって何?

N383
gもう10年以上前のことになりますが、田中長徳先生がニコンの「クールピクス950」をがらくた市に持参されて、レンズ部分をクルクルと回しながら小気味よく撮影されていたのを記憶しています。

それを見て自分も欲しくなって、量販店の様子を見に行ったら、軒並み品切れだったことがありました。

ここにあるのは、「クールピクス990」(2000年)で、前述の950の翌年に発売されたモデルですが、形状はほとんど同じ。

N379 N380 N381 N382

このように、レンズ部分と液晶画面・操作部分が分離していて、クルクル回るスタイルを「スイバル機構」というらしいです。今回、初めてその呼び名を知りました。。。

ニコンがまだ一眼レフを出す前の頃、ハイエンドモデルのデジタルカメラの多くがこのスイバル機構を採用していました。

ローアングル、ハイアングル、自分撮り・・・様々な撮影シーンに便利~というのがウリでした。

実際、自分のお腹や机の上などにボディをあててブレを防ぐような場合にも、レンズの向きと液晶画面を適当な位置に決められるので便利でした。

また、どこかで、、、左利きの人にも使い良い~と聞いたこともありますが、自分が左利きになったつもりで左で構えてみたけど、それ程、フィット感は無かったです。

スイバル機構の他のメリットは、レンズ部分を大きく利用できること。逆にデメリットとしては、カメラ自体が大きくなってしまうこと、可動部分の耐久性の問題などが挙げられます。

2002年発売の「クールピクス4500」まで継続的に製造されていた「スイバル機構」のデジカメ。一度は姿を消して、2005~2006年に復活しましたが、再びお蔵入りしてしまいました。

今、改めてこのカメラを構えてみて、確かに使い心地良いです。右手で液晶側・左手でレンズ側をそれぞれ握った状態で、手首のひねりで「スイバル機構」を操れるので、最近のデジイチに多いバリアングル機構より、操作性は上のような気がします。

あと、10年前のモノという感じがあまりせず、「さすがニコン!」って感じの質の良さですね。

2012年12月 2日 (日)

白っぽい銀と、銀っぽい銀

Z121
ミノルタハイマチックFは、小さくてよく写るコンパクトカメラとして、おススメ出来る1台です。

ただ、使用電池が現行品ではないのでアダプターが必要になり、それも2個必要なので面倒ではあります…。まともに買うと、カメラの値段とアダプター2個の値段が同じくらいになってしまふ。。。

さて、ハイマチックFのブラックモデル~「ネオブラック塗装」については話題にしたことがありましたが、今日は普通のシルバーボディに、見落としがあったことに気付いてしまいました。

この2台のシルバーボディ、微妙に色味が違うんです。画像では分かりづらいかなぁ。。。

左手のボディは「白っぽい銀」で、右手のボディは「銀っぽい銀」。

「白っぽい銀」の方が世の中には圧倒的に多いと思います。私の記憶の中のハイマチックFは、「白っぽい銀」だし。今、店にある4台中3台は「白っぽい銀」。

製造番号を見ると、「銀っぽい銀」が後であることが分かります。

この微妙な色味以外には、とある1ヵ所を除いて、外観上の違いは皆無に近いです。その一つとは、「Minolta HI-MATIC F」のネーム。

「白っぽい銀」の方は、文字を彫ったところに黒く塗料を落としている感じですが、「銀っぽい銀」の方は、彫らずにそのまま黒くプリントされた感じです。

皆さんもお手元のハイマチックFの色味を確認してみてください。と、言っても両方並べて比べないと分からないかな・・・。

2012年12月 1日 (土)

どうやって置くのさー!

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ふつう、カメラって平らな机の上とかに立てて置けるものじゃないですか。

このカメラ、どうにも立てようがなくて、こうやって、ペタッと置くしかないんです。

下の画像のように、横にも縦にも立てて置くには、手で押さえてないと倒れてしまいます。何故って、そういう形状しているから、どうにもならないんです。店の中で、他のカメラと同じように並べられないから、ちょっとイライラしました。 

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横置きでは底のノブの大きさが左右で違うので安定しないし、縦置きでは面が無いから到底無理。

 

たとえば、蛇腹カメラなんかの場合。蛇腹を開いても、ちゃんと置けるように折り畳める脚が付いてるものです。レンジファインダーのカメラなんかでも、レンズ付けてコツンとお辞儀しないように、底面に折り畳める爪があったりします。

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すみません、レンジファインダーのサンプルが木彫りカメラしかなかった、、、木彫りでは後ろに畳まれた状態で作られてました。

立てて置きようのないカメラの案内をするのを忘れていました。理研光学工業の「New Olympic」というセミ判のカメラで、昭和12年に登場したモデルです。理研光学と言えば、後のリコー。こんなカメラも作っていたんですよ。

前橋のカメラ大中古市

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ここ何年も恒例になっている群馬県は前橋で行なわれる「カメラ大中古市」。

北関東以外からも、掘出し物を見つけに遠征する人も多いようです。実際、うちのお客さんの中にもいらっしゃって、後から結果報告などを聞かせていただいたりしてます。

今年は、12月2日(日)に開催です。

詳細はポスターの画像でご確認ください!

2012年11月30日 (金)

コンタックスN1

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京セラコンタックスの忘れ去られてそうなフィルムAF一眼レフの話。

まず、京セラコンタックスのフィルム一眼といえば、RTSに始まりS2やRX、Ariaなど、ツァイスの銘玉レンズを操るボディとして記憶に残るMF機がいくつもあります。

また、それら用のMFレンズをボディ側でAF化してしまう、AXなんていう巨艦もありました。

1975年にRTSが登場して以来、京セラがカメラ事業から撤退するまで人気を保ち、今だにファンが多いシステムです。

で、今日の画像のN1。

N1は、2000年にNシステムの1号機として登場したフィルムAF一眼。

Nシステムは当初からデジタル化を見据えていて、2002年にはデジタルのN-DIGITALも登場。しかし、2005年の京セラのカメラ事業撤退とともに、わずか5年程で息絶えたシステムでした。

販売期間が短かったのも現在希少である原因の一つですが、デジタル化を考慮した大きな径のレンズマウントゆえ、ボディもレンズも巨大であったり、当初のレンズラインナップがズームレンズばかりだったというのも、販売数が伸びなかった原因と思われます。

画像は単焦点プラナー50mmと合わせている様子、やはり大きいです。

2012年11月29日 (木)

ピカ仕上げの巻上げレバー

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フィルムの巻上げレバーって、メーカーや機種によって実にいろいろな形状をしています。

金属だけのモノ、指当て部分にプラスティックが被せてあるモノ、オール金属だけど指当て部分は凝った形状にしているモノなどなど。

その中で、昭和30~40年頃のミノルタ製金属カメラに多く見られのが、指当て部の上面を磨いて鏡面みたいな加工しているモノ。その時代のミノルタは、一眼レフ・レンズシャッター機ともにかなり採用している機種が多いです。

そもそも指が当たる部分に何か加工するのは、指のかかり具合を良くするためだったり、ギザギザを付けて滑り止めの効果だったりなので、このピカピカ仕上げは見た目重視に違いないでしょう。

何故かミノルタはこの部分にこだわったようで、他のメーカーのカメラでは、それほど見かけません。

これに限らず、いろんなカメラの巻上げレバーを観察すると、かなり面白いですよ!形状がホントにいろいろありますから。同じ機種でも時代によって変更されていたりするし。

面白いところでは、こんな「凶器まがいのレバー」も紹介したことがありました。

で、さらにチェックしていたら、そのミノルタも案外あやしい。。。(笑) たまたま我楽多屋にあったSR-1、前期後期混ざってますが、4台全部巻上げレバーが違います。前の2台はピカピカ仕上げ。

N367

2012年11月28日 (水)

花嫁さんがキレイに写る

G732

もう10年以上前のことになります。

あるお客さんがkako(カコ)のストロボを見ながら、「昔、うちの親父が『kakoのストロボは花嫁さんがキレイに写るんだよ!』と教えてくれたのが懐かしいなぁー」と話してくれました。

それ以来、それがずーっと気になってる私。

まず、何でキレイに写るのか技術的なことが分からない…。いや、技術的なことが分からなくても、そういう宣伝をしていたことだけでも分かれば嬉しいのだけど、その証拠も見つからない…。

だって「花嫁さんがキレイに写る」 というフレーズ、とても印象的で良いと思いませんか!?

ちなみに、最近入手したのは、kakoが「赤ちゃんの目にも優しいストロボ~」というキャッチコピーを使っていたという情報。これも印象的なフレーズですよね!

kako(カコ)ストロボ:かつて、ストロボではかなりなシェアを誇っていたメーカー。1970年に倒産して日立に事業が引き継がれるものの、現在ではプロペットとしてストロボ製品の製造販売が継続されています。

 

2012年11月27日 (火)

YASHICA108

N351
これは、背筋がゾッとするほどの「呼び」のお話しです。

昨日、カメラボディに記された社名などの文字の色について話題にしました。銀ボディなら黒文字、黒ボディなら白文字というのがほとんどで、例外が皆無に等しい~と。

このブログ記事のリンクを貼ったうちのFacebookページの方に、Fさんからメッセージをいただきました。

コーポレートカラーとは異なるのですが、キヤノンのNEW F-1ロス五輪記念モデルや歴代Tシリーズ、ヤシカ108(確かヨドバシブランドモデルも)あたりはブラックボディの金文字だから立派な変わり種になりますよね。」と。

確かにそうでした。

F-1のロス五輪記念モデルは特別仕様の例外としても、通常販売品のキヤノンTシリーズはまさに金文字。で、私の完全なる見落としで、うちの店にも「T50」がありました。

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そしてそして、「ヤシカ108」なんてレアなカメラのご指摘をいただいたその直後のこと、1時間するかしないかで、、、買取った品物の中に、その「ヤシカ108」があったのです~~~~~~~。

この呼びは、背筋がゾッとする級ですね。

そもそも、ヤシカ108というカメラ。ご存知ない方が多いと思います。カメラ屋やってても、そうそう見掛けるカメラじゃありませんです。

「YASHICA(ヤシカ)108 MULTI PROGRAM」は、1990年発売のカメラ。プラスティックボディのAE露出・自動巻上げのカメラですが、ヤシカコンタックスマウントのマニュアルフォーカス機。

その5年ほど前にミノルタがα-7000を出して、世の中の一眼レフはAF時代に突入していたので、実際のところ販売数も少なかったものと思われます。

2012年11月26日 (月)

文字の色

N348
あえて考えることでもないのかもしれないが、ヒマだったり・ネタが無かったりすると、こんなことまで気になり出す。

カメラボディに記された「Nikon」や「Canon」などのブランド名。ボディが黒いと白文字。ボディが銀だと黒文字。これは、ほとんど崩れることのない法則のようです。

まぁ、他を考えてみれば、クルマのエンブレムなんてのは、ほとんど銀しかないし。。。最近のカラフルなデジカメなんかの場合でも、やはり白か黒か銀ですしね。

見やすさや無難さが、きっと一番の理由なんでしょう。

また、ブランドのカラーってのがあるから、それと違うカラフルな色を使うのもどう~?ってことなんでしょう。

でも、ここまで異端派が無いってのも、どうなんだろうって思ってしまう。

ブランドカラーで言えば、キヤノンは赤だったりするわけで、カタログや広告なんかでは赤いロゴ文字。ブラックボディに赤文字で「Canon」って書いてたらカッコいいとも思うんだけどなぁ。