我楽多屋で買った    モノ・マガジン

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2017年5月 5日 (金)

トゲトゲで凶器的!?

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以前、爆発したライカを紹介しましたが、あのお客さんのライカがバージョンアップしていました。

握り手左側の前面に続いて、背面のグッタペルカも爆発したそうなんですが、今回のバージョンアップねたは、このMD-2に付いてるレンズ、ゾナー50mm/F1.5の鏡胴にハメられた怪しげな凶器的なもの。

これ何のために付けらているか分かりますか?

フォーカシングノブ的な目的で、インシュロックとかケーブルロックとか呼ばれる結束バンドを複数連ねて付けられているのです。

持ち主さん曰く、「ファインダーないカメラなので、覗いてピント合わせるわけでもないから、これでフォーカシングリングを回しやすくして、指の位置感覚でおおよそのフォーカシングをしやすくしているのです~」と。

その理屈は分かりますが、こういう方法でそれを解決してしまおう~って発想がすごいです。

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2017年5月 4日 (木)

スピンドル加工

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ちょっと前の凝ったコンパクトデジカメの一つです。

金属製ボディの前面のほとんどと背面の一部に刻まれた細いライン。こういう加工を「スピンドル加工」というのだそうです。質感アップや滑り止めに効果があるんだといいます。

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今回のは2004年発売の「Optio S5i」。今から見ればたったの500万画素。でも、カチッとした金属ボディで実にコンパクト。光学ファインダーも付いてます。

この「スピンドル加工」で思い出して過去の画像を探したら、「Optio S」が見つかりました。こちらは2003年発売で、フロント全面にスピンドル加工がされていました。

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現在のコンパクトカメラ市場はスマホに圧されて厳しいようですから、こういうピリッと味のあるモデルの登場はあまり望めないでしょうねぇ。

 

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2017年5月 3日 (水)

都営バスと都営アパート

本日水曜日は、アローカメラ&我楽多屋ともに定休日となっておりますので、よろしくお願い申し上げます。

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二代目の「先週撮ったもの行ったとこ」は、東京都交通局品川自動車営業所。この営業所管轄の都バスにはよく乗っているのですが、営業所に訪れたのは初めてです。

品川インターシティのニコンミュージアムへ行った後に、近辺をブラブラしていたら、たまたま辿り着きました。同じ都営だからでしょう、営業所の上は都営アパートでした。

品川駅港南口側の新開発された駅前のエリアとは違って、築年数が経過しているのが一番の原因かもしれませんが、庶民的な風情とともに、物寂しげな雰囲気も共存している独特なイメージの場所でした。

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2017年5月 2日 (火)

「カメラ試作機~開発者たちの思い」

本日2日(火)、我楽多屋は臨時休業させていただきます。なお、アローカメラの買取りは営業いたしますが、念のためご予約のお電話をいただけると助かります。

 

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2015年10月にオープンにした品川のニコンミュージアム。先月4月4日から企画展として、「カメラ試作機~開発者たちの思い」を行なっているので、見に行ってきました。

機械好きなカメラマニアや、ニコンマニアが特に喜びそうな試作品が見られるという内容は、そうそうある機会でありません。

世に出ることが無かった試作機約40点が展示されているのですが、詳しくレポートすると、行く楽しみが無くなるでしょうから、しません。

また、館内写真撮影禁止の場所もありますが、この企画展部分は撮影可能なエリアなので帰って来てからも楽しめますよ。

そして、何よりニコンミュージアムは入館無料ですから嬉しい限り。

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2017年5月 1日 (月)

レンコン絞り

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先日、お客さんが見せてくださったレンズ2本。

レンズの中を見ると、レンコン状の絞り板が見えました。厚みの違うマウントアダプターが付いていたこともあって、焦点距離の違うフジノンレンズ2本にレンコン絞りを入れた改造レンズかと、最初思いました。

が、それは私の頭がソフトフォーカス化されたボケボケ判断でした。

2本とも、最初からレンコン絞りが内蔵されている「フジノンSF 85mm/F4」だったのです。このかなり希少なレンズを、もう1本所有されているというからビックリ。

光学的な説明は難しくなってしまうのですが、レンコンの断面のような穴の開いた絞りを使うことで、光量調整と軟焦点の度合い調整を行なって、ソフトフォーカス効果を得るという仕組みです。

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実は私、こういう細かい穴がブツブツと開いているモノが生理的に受け付けないのですが、ブログネタに困っていたタイミングだったので、「これはネタに使える~!」と思って、お客さんにお願いして、これで撮った画像データまで借用させていただくことにしました。

本来ならあまり直視できないボツボツと穴が開いた様を撮るために、レンズの中をアップで撮影する~なんて行為まで出来た自分に少々ビックリもしました。

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2017年4月30日 (日)

あぁ、ジュピター

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画像を整理してたら、かつて、うちの店にあった安原一式の画像が見つかりました。

2000年10月頃のこと。注文から約1年待って、やっと届いた安原一式でした。販売目的で購入したのではなくて、当時話題となったカメラをカメラ屋として一台手元に置いておきたくて。いや、話のネタになる~そんな気もありましたね...。

当時、Lマウントレンズの私物を持っていなかった私に、長徳先生がロシアレンズのジュピター8をプレゼントしてくださったので、安原一式に付けていました。

生産台数に対して予約殺到の安原一式だったので、我楽多屋のカウンター後ろにある棚に見本として置いていました。安原一式の販売スタイルとして、どこにも見本が見られる場所が無かったので、関心のある人に見ていただこう~と思っていたのです。

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が、届いて2ヶ月が過ぎた頃、気付いたら、その安原一式が失くなっていたのです。

さすがに、間違って捨ててしまうことは無いし、どこかに埋もれてしまうほど広い店でもないし、残念ながら、どなたかが持ち去ったのだろうと思います。まぁ、当方の管理の甘さが原因ですから仕方ないんですけどね。

当時も思っていましたが、ボディが失くなったのも悔しいけど、それ以上に悔しかったのが長徳先生に譲っていただいたレンズも一緒に失くなってしまったこと。

この画像で寂しい過去を思い出してしまいました。

 

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2017年4月29日 (土)

穴開きフード

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今さら聞けない~なんちゃら~ってよくありますよね!?

そこで、「穴開きフード」の穴って何で開いているの?なんですが、大方の人は「分かるよ!」とおっしゃるでしょうけども、だからこそ、分からない人には「今さら聞けない」なんですよね。

フードに開いたこの穴、一眼レフの場合は関係無いんですが、レンジファインダーカメラの場合、フードが大きく広がっちゃったりしていると、覗いたファインダーの視野を遮っちゃうことがあるから、それを少しでも改善するための穴なんです。

さて、軽いウンチクを言いたかったのではなくて、このフードを紹介したかったからの前フリでした。

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ライカのレンズ、ズマ―ル用フードです。これはウェッツラー製ではなくて、ニューヨークライツ製ですが、形状は同じです。立派な角型で、微妙に上面が下がっているのも特徴的です。

 

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2017年4月28日 (金)

期限切れフィルム

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最近ときどき、「期限切れフィルムが出ないねぇ~」とお客さんに言われることがある、我楽多屋です。

たしかに以前は、ごそっと期限切れフィルムがまとまって出ることがあったのも事実です。

「期限切れフィルムなんてどうするの?」と思われる方もいらっしゃるでしょうが、我楽多屋に来られるお客さんの中には、少々の期限切れなど気にしない方もいらっしゃいますし、期限切れの味を楽しむ方もいらっしゃいますし、古いフィルムをコレクションされている方もいらっしゃいますし、、、まぁ、何でもアリなんです(笑)。

もし、期限切れフィルムをお持ちになっていて、「フィルムは新鮮でなくては!」主義の方がいらっしゃいましたら、お譲りいただけると幸いです。

買取りとして値を付けるのはなかなか難しいですし、期限切れフィルムの売り値自体が微々たるものなんで、何本かまとめてご持参いただいて、フィルターとか小物的なものと物々交換とかどうでしょう?よろしくお願い致します。

 

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2017年4月27日 (木)

狐火

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ニコンF-801、F90のオデコら辺、「Nikon」ネームの上には横に細長い白い窓があります。

これはファインダー内に表示される液晶表示を見やすくするための採光窓です。この窓から外光を採り入れて、液晶表示を照らすのです。また、暗い場所ではこの窓の内側付近にあるライトを光らせて、ファインダー内の表示を見やすくします。

でも、ここが光っている状態って、ファインダーを覗いている撮影者にはあまり見る機会がないものです。

明るい場所で動作チェックをしていて、ボディキャップがされていたり・装着したレンズのフロンとキャップが付いていても、ここは光りますが、まわりが明るいとあまり気付きにくいものです。

常連さんが、この部分が同じような仕組みになっているコンタックス167MTについて、暗い場所で見ると「額部分に狐火みたいな灯りが灯る。暗い部屋だと風流なり。」とSNSにアップされていたので、真似てみました。

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2017年4月26日 (水)

側壁画

本日水曜日は、アローカメラ&我楽多屋ともに定休日となっておりますので、よろしくお願い申し上げます。

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二代目の「先週撮ったもの行ったとこ」は、南阿佐谷。

店のお客さんの話に聞いて関心を持ったドキュメンタリー映画、難攻不落「世界一の壁」と呼ばれるヒマラヤ・メルー峰シャークスフィン登頂の模様を捉えた『メルー』を観るために行った阿佐ヶ谷。

子供の頃から知ってる、今は亡き税理士先生が住んでいた阿佐ヶ谷だけど、電車で行って降り立ったのは初めてと思う。駅近くには、かなりディープな感じの飲み屋さんなどが立ち並ぶエリアがあることを知る。

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