我楽多屋で買った    モノ・マガジン

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2019年11月23日 (土)

ニコンの「F」マーク出し

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我楽多屋は「がらくた」屋なので、ほとんど現状販売をする店です。

物々交換でやって来たものやアローカメラの買取りから回って来たものは、状態・程度をチェックして分解修理などせずに、その状態に見合った値付けをしています。

それでも、被った埃や汚れなどは適度に落として綺麗にします。

時々、ボディやレンズなどにある刻印の白文字が上からマジックなどで塗られてしまっていることがあります。こういう場合、下手に落とそうとすると元の白塗料まで落としてしまうことも有り得るので、あまり手を掛けないようにしています。

が、今回のニコンフードは手を掛けたくなりました。

ニコンのメタルフードに刻印されたブランド名などの文字は時代によってバリエーションがあります。今回のように「F」マークがある初期の頃のものは値付けを少し高く出来るのです。塗りつぶされたままだと値を安くせざるを得ませんし、「F」マークがあることさえ気付かれないかもしれません。

ということで、少し手間(大した手間じゃあありませんが)をかけてみました。ちょっとスケベ根性が出たわけです。

画像、右側のフードが上塗りされたマジックか何かのインクを落としてみたもの。完全に元のように白文字がクッキリには出来ませんでした。そして、左側のフードは上から塗られたままの状態です。光の加減で案外刻印が見えやすくなってますが…。

 

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2019年11月22日 (金)

ピカピカニッコール

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先日、買取りのアローカメラから我楽多屋に回って来たニッコールレンズ数本のチェックをしていました。

その中にかなりキレイな標準レンズ「NIKKOR-S Auto 50/1.4」がありました。

そのレンズの鏡胴中央部分にある銀色の部分のキレイさが異常なほどに思えました。その光沢が凄いんです。

で、自分が持っているきったねぇニコンFに付けてみたくなりました。上の画像ではちょっと分かりにくいかもしれませんが、キレイさとキタナさの差が凄いです。

キレイなレンズにえんがちょが伝染っちゃたかもしれません。

ちなみに、今まであんまり気にしたことなかったのですが、初期のニッコールは微妙な世代違いで鏡胴の銀色部分が、今回のように光沢があるものと、光沢のないものがあるようです。

下の画像で右側に並べてあるのは、光沢のない「NIKKOR-S Auto 35/2.8」です。

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明日はがらくた市

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明日23日(土)は、我楽多屋の「がらくた市」です。

田中長徳先生トークショーは通常通り行ないますが、当日は祝日(勤労感謝の日)なので閉店時間が午後5時です。そのため、1割引きサービスの開始時間を1時間繰り上げます。

よって、タイムスケジュールは以下のようになります。ご確認ください。

・午前10時  : 開店
・午後1時    : 全品10%割引サービス開始
・午後2時半~: 田中長徳先生トークショー開始(終了予定は午後4時)
・午後5時    : 閉店

★トークショーは我楽多屋店内で開催します、その間は店内でのお買い物は出来なくなります、ご了承ください。また、開催中は座り聞きOKですから、各自、敷物や座布団などお持込いただいて結構です。

2019年11月21日 (木)

フィルムカメラの2019年問題

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一昨日のブログでちょっと触れた、デート機能で表示できる日付が2019年12月31日までのカメラが多いという問題。

一部では2019年問題と呼ばれているとか。最近、何度かお客さんから聞いて知った私でした。

が、なんと!昨日発売の日本カメラ12月号で記事になっていました。

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さらになんと!そこに「フジAUTO-8 QD TATEYOKO」も紹介されているという偶然に驚きました。

どうして、今年の大晦日までしか表示できないカメラが多いのかというと、1981年に開発されたエプソンの汎用モジュールを取り入れているカメラが多く、そのモジュール自体が2019年12月31日までの設定になってしまっているからなのだそうです。

日本カメラの記事中には、2020年以降も日付設定が可能なカメラのリストも載っています。

我楽多屋にあったコンパクトカメラ数台で試してみましたが、2029年まで表示可能なカメラもチラホラありました。

 

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2019年11月20日 (水)

ガード下

本日水曜日は、アローカメラ&我楽多屋ともに定休日です。よろしくお願い申し上げます。

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二代目の「先週撮ったもの行ったとこ」は、有楽町です。

このガード下は3ヶ月前にも写真を載せました。何故かいつも気になる場所なのです。

今回は走り抜ける自転車を撮りましたが、自転車通勤をしている私の厳しい目でみると、そんなところを自転車で走ってはいけません<`~´>

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2019年11月19日 (火)

TATE YOKO

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う~ん(>_<)、こんなカメラがあったとは(゚д゚)!

フジフイルムのコンパクトカメラを動作チェックしようとして、背面にある見慣れない『たて』『よこ』という表示に「何だ?何だ?」と思いました。

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シャッターボタンを半押しすると、『よこ』の文字の上にある窓が緑色に点灯しました。へぇ~!じゃあ~と思って、縦位置にしてシャッターを半押しすると、今度は『たて』の文字の横にある窓が赤色に点灯しました。

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でも、そんなことは教えてくれなくても分かるよなぁ~という感じ。

早速検索してみたところ、デート機能で写し込む日付の位置を縦位置と横位置の場合で自動的に変えてくれるカメラなんだそうです。

背蓋を開けると、ご覧のようにデーター写し込み用の窓が二つありました。どうやら、背蓋の中に水銀スイッチが仕組まれていて、それで縦横を判断しているそうです。

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で、このカメラの名は「AUTO-8 QD TATEYOKO」

気の利いた機能だと思うのですが普及しなかった事実をみると、製造上のコストや手間に見合った販売上のアピールポイントにならなかったんでしょうね。

そして、一つ興味深いことがありました。

私はカメラを縦位置に構える時にシャッターを切る右手を下側に構えるので、このカメラの「たてよこ」機能をすんなり受け取ることが出来たのですが、シャッターを切る右手を上側に構えた場合に、このカメラは「たて」位置判定をしてくれません。なので、右手を上に構える人の場合は、横位置の場合と同じで長辺の右下に写し込まれてしまいます。

昔のブログ記事(https://camera-kaukau.lekumo.biz/arrow/2009/06/post-fc32.html?)で話題にしていますが、縦位置の際に右手を上に構える人の方が多いみたいなんですけどね。

最後にこのカメラのデート機能も多くの前世紀のカメラと同じで、設定出来る日付が2019年までです。ご注意の程を(^^;

 

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2019年11月18日 (月)

コニカの「F」

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中古カメラ屋を長い間やっていても、そうそうお目にかかれないカメラがあります。

このカメラ「コニカF」もその1台です。

古いカメラ雑誌の記事で見たことはありましたが、その後に勝手な解釈をして、発表はされたものの結局は輸出専用で国内では正式に発売されなかった…と記憶したりしていました。

実際、コニカミノルタの...いや、今となってはケンコー・トキナーのサイト内にある歴史ページ内でも「輸出のみにとどまった」と記されています。

でも、今回調べてみたら、日本語で書かれたコニカFのパンフレットのような画像も出て来たうえに、日本カメラ年鑑 にも、価格まで表示されていました。

なので、国内でも発売されたのかもしれません。ただ、売り上げはかなり芳しくなかったようなので、製造されたかなり限られた台数のほとんどが海外で販売された~というのが事実のような気がします。

ところがこのカメラ、コニカ初の35ミリ一眼レフカメラでありながら、世界初の1/2000秒のフォーカルプレーンシャッターを搭載したカメラであり、世界初の内蔵露出計連動式カメラでもあったのです。

それゆえに、トラブルが多かったという話も残っていて、それが製造販売数の少なさの理由なのかもしれません。

レンズマウント自体は、この後の同社一眼レフと同じコニカFマウントなのですが、内蔵露出計を連動させるためにレンズの絞り値を伝達するノブ付きの専用レンズが、35/52/85/135ミリの4本用意されていました。

そして今回はその専用レンズがすべて揃った状態でした。

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2019年11月17日 (日)

NIKKORキャップ

【最初に臨時休業のご案内】

本日11月17日(日)は我楽多屋のみ臨時休業します。よろしくお願い申し上げます。

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本当にごめんなさい。

我楽多屋の店内を少なくとも15分~20分くらいは品探しをされていたお客さんが、レジに来られて差し出された品物が、これでした。

すぐに謝りました。「あっ!ごめんなさい。これ値付け間違えをしてます。こんなに安くないんです。実際は〇円です。申し訳ありません」と。

お客さんは「であれば、やめておきます」と帰って行かれました。

お時間を無駄にさせてしまったかもしれません。本当に申し訳ありませんでした。

このキャップ、ご覧のように「NIKKOR」表記された40.5ミリ径用のレンズフロントキャップです。

両サイドのツマミ部分が金属製のものですし、「Nikon」表記のものよりも、両サイドのツマミがプラスティック製のものよりも、高値になってしまうんですよね。

以後、気を付けます。

 

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2019年11月16日 (土)

キヤノンFLマクロ50/3.5

【最初に臨時休業のご案内】

明日11月17日(日)は我楽多屋のみ臨時休業します。よろしくお願い申し上げます。

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珍品ってわけじゃないけど、あんまり見掛けないFLタイプのキヤノンマクロ50ミリです。

今回、何がビックリしたって!これに使えるリアキャップが無くて適当なものを探している時、何気にキヤノンEOS用ボディキャップをあてがってみたら、スーッとハマったのです。

飛び出している絞り連動ピンの高さもキャップの奥行でちょうどカバー出来てつっかえてません。

「え?うそ?EOSのボディキャップって、もしかしてキヤノンFLやFDレンズのリアキャップとして使えるの?」と思って、他のレンズ数本で試してみましたが他のFLやFDレンズでは、スーッとハマらずに外れてしまいました。中には、絞り連動ピンがつっかえてしまうレンズもありました。

という訳で、FLマクロ50/3.5とEOSボディキャップという~かなり限定された代替えキャップ情報でしかありません。すみません。それに、FLレンズに使えるリアキャップはまだそこそこありますから、代替え情報もそんなに意味がないか…。

最後に負け惜しみで一つ言っておきますと、EOSボディキャップは接地面が大きいので、こちら側を下にして置くと安定が良いかもしれません(>_<)

 

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2019年11月15日 (金)

アサヒカメラにオートバイ

【最初に臨時休業のご案内】

2019年11月17日(日)は我楽多屋のみ臨時休業します。よろしくお願い申し上げます。

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火曜日の「ライカ-メーターMR」のブログ記事に反応して、MとWの文字を合わせたマークが「昔あったオートバイ・メグロオートバイのマークに似ている」というコメントをお客さんからいただきました。

また、偶然にも同じ日に買取職人とした別の話の中で、かつて写真の集配業務でメグロオートバイの本社に出入りしていたことがある~という事実を知りました。

そこで思い出したのが、、、メグロオートバイの広告が昔の写真雑誌に出ていたよなぁ~ということ。

で、探し出しました。

1955年12月号アサヒカメラに載っていましたよ。

「課題:メグロ号オートバイを主題または添景とした斬新な広告写真」とありますので、オートバイ自体の宣伝というより広告写真の作品募集の宣伝でした。

このページを買取職人に見せると、「社長がカメラ好きだったはずだからアサヒカメラに広告を出したのかもしれない...」と言ってました。

そして、メグロオートバイのマークは上の画像の右上にも翼と組み合わさったタイプが出ていますが、下の画像のように平面的なMとWのマークもあったようです。これは「MEGURO WARKS」の略ですね。

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