我楽多屋で買った    モノ・マガジン

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2026年1月18日 (日)

見るべき廉価標準ズーム

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一眼レフボディとセット販売される標準ズームレンズって、コストを抑えて最低限の性能を確保したようなレンズであることが多いものです。

また、新品販売時にメーカーがレンズとセットで安く出荷したりするものだから、ボディだけ欲しい人がセットで購入した後にレンズは早々に売りに出す~なんてことをされる場合もあるため、ただでさえそれ単体では値の安いズームレンズが中古市場に溢れて、さらに相場が下がる…なんてことが過去にはあったりしました。

そんな標準ズームレンズの中に、実は見るべき性能のレンズがあることを私は昨年の春先に知りました。

静岡にお住まいの我楽多屋のお客さんからお誘いを受けて、中野にあるカメラ・写真好きの間では有名な飲み屋さんへ行った時のこと。まだ寒い日でした。

そこで、ご存知の方も多い「ニッコール千夜一夜物語」を書かれているニコンの技術者Sさんとお会いすることが出来たのです。

その時の話題に出たのが、2001年に発売された「AF Zoom-Nikkor 28-80mmF3.3-5.6G」でした。

詳細はまさにこのレンズを設計されたSさんがニッコール千夜一夜物語の第六十三夜に書かれているので、読んでみてください→https://nij.nikon.com/enjoy/life/historynikkor/0063/index.html

一言で言うとこのレンズ、「レンズは必要悪」という概念のもと極力レンズを減らした6群6枚という構成で造られています。レンズ枚数差による「ぬけ」の違いを重要視されたのだそうです。

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そんな話を伺うと、俄然このレンズが気になり出してしまうのですが…以後半年くらい我楽多屋にこのレンズが出てくることはありませんでした。

1~2ヶ月間にやっと出て来たので手元に1本置いて、そのうち話題にしようと思って少し時間が経ちました。すると先日、2本目が入って来たので、そちらは店に並べています(未使用レベルで元箱付き)。

 

Gallery 463にて開催中のコシナ研究会写真展「RE:こしけん(雑煮)」、本日1月18日が最終日です(15時まで)。