ライカMボディキャップ4種4様
純正品のM型ライカ用ボディキャップって現在はオールプラスティック製ですが、かつては画像のようにプラスティックと金属の2重構造でした。
30年程前のクラシックカメラブームの頃には、用品メーカーがオール金属製のM型ライカ用キャップを作っていましたが、それについてボディ側のマウントが擦れるからあまり好ましくない…という人が居たのを覚えています。このように純正品も元々はバヨネットのツメ部分が金属製だったのに。
画像の4個のキャップ、よく見ると金属側の仕様(素材、形状、色)が全部違っています…。
と、ここまで書いて気付きました。一番右のキャップ、真ん中のネジこそ金属ですがバヨネットのツメがある黒い部分はプラスティック製でした(・_・;)
というわけで~4個のボディキャップのうち、一番右が一番世代の新しいものだと思いますが、残りの3つについては新旧の順がキッチリ分かりません。その差は製造上の事情もあるでしょうけど、もしかしたら摩耗の問題も考慮されての変化かも...しれませんね。
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