フィルムカメラで1日1枚撮影国民運動
最近、田中長徳先生が提唱されている「フィルムカメラで1日1枚撮影国民運動」。フィルムカメラが安くなってフィルムが高くなって~という背景がキッカケにあって唱えられているのだと思います。
この運動について、お客さんから話を切り出されたことが数回ありました。
ある人は「1日1枚じゃ、消費が減るのでは…」と心配されていらっしゃいました。この人の場合、月にフィルムを1本以上確実に消費している側の意見であって、フィルムが高くなろうが負けずに消費する~くらいの意気込みさえ感じられる、フィルム消費には既に貢献されていらっしゃるからゆえの疑問だったのです。
またある人は「そもそもプロがフィルムを使わなくなったから、こういう現状になってしまったのに…」と言われてました。まぁ、そこには色々な環境・時代の変化もあったわけで~なんでしょうけども、私には何とも言えません言いません。
これについて私は、「1日1枚」というのはある意味で何かの喩えであるのだろうし、それこそ年に1本とか2本とかしかフィルムを消費しない人に向けては消費を促す効果にも成りうるのだろうし、いろいろな意味合いでの「1日1枚」であろうと判断していました。
それを確認するべく、長徳先生がnoteにアップされた~7月のマガジン全11話を購入して読んでみました。有料記事ですから抜粋するのは控えますが、やはり単純に1日1枚撮りましょうという話ではありません。
改めて私なりに考えたのは、前にも書きましたがゴミ置き場を毎日毎日撮影するのとかしたいのだけど回収時間前に店へ出て来るのが大変そうなので、何かを日々撮り続けるべくカメラにフィルムを入れて
そのカメラにについては原則1日に1枚しかシャッターを切らないルール。
だから、それ以外は他のカメラで撮らないといけないので、スマホなりデジカメなり、他のフィルムカメラを持ち歩く必要はあります。もしかすると、1日1枚のカメラは使い捨てカメラになってしまうかもしれませんが…。
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