ぼくは缶のカメラです。
保証書に記されているお買上げ日が平成12年(2000年)5月ですから、今から23年前です。
ちなみに、ニコンD1の発売日は1999年9月、キヤノンIXYデジタルの初号機が発売されたのが2000年5月。長年カメラ趣味をされていらっしゃる方には、ここら辺のデジタルカメラの発売日との比較で、何となくこのカメラの時代感を分かってもらえるんじゃないでしょうか。
ただし、正確には分かりませんがこの缶の形をしたカメラ。実際にはもう少し前から存在していたとは思います。まるでコカ・コーラのようなデザインに塗られたものなど、いろいろなデザインのものがあったような気がします。
我楽多屋の天井に吊るしている中にも缶型のカメラ1台あるのですが、それは110フィルムを使用するカメラ。
さて、今あるのは缶型カメラのスケルトン仕様。いつもこの手のカメラを見ると、フィルム感光しちゃうんじゃないの?って思ってしまいますが…笑、フィルム室の中は大丈夫そうです。
今までの2点の画像では「スケルトンなのか?」「缶なのか?」分かりずらいような気もするので、最後に一番分かりやすそうな角度から撮っておきました。
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