おでこに当たります
1週間前に、レンズの無いライカフレックスを話題にしました。
その投稿を見たお客さんが、「L/R」と表記されたアダプトールを持って来てくださいました。「多分、R4以降に使えるものとして出ていたタイプと思いますけど、良かったら試してみてください」と。
結果、見てください。アダプトールの外径が大きくて、ボディのおでこの部分に干渉してしまうのです。残念。
その後「私には必要無いので置いて行きますから、どうぞ」と言ってくださったので、昨日の英国帰りのキャノンなどと同じようにちょい下取りさせていただきました。
どうやらアダプトールのライカ一眼レフ用には3種類あるようで、これはお客さんが言われてたいたように製品的には「R4」と識別されているタイプ(先日のブログに箱だけ出て来ました)のようです。
もともと、アダプトールに関してはいろいろと気になる点があります。アダプトールとアダプトール2の違いだとか互換性、同マウントでもバリエーションがあったり…と。
ある程度調べて分かったことがあっても、どこまで正確なのか怪しい場合もあるので、それを伝えるのも危険。また、自分がいい加減に覚えてしまうのも危険。なので、下手に覚えないことにしている分野の一つなんです、私にとってアダプトールは。逃げているようで申し訳ないですけど。
また、噂によると~タムロンの社内にも現在アダプトールについてキッチリと分かる人が居ないんじゃないか!?なんて話もあるくらいですからねぇ…。
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