我楽多屋で買った    モノ・マガジン

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2023年4月21日 (金)

Kenkoの広角ズーム

明日22日(土)は都合により、15時30分に早じまいさせていただきます。第4土曜日恒例の1割引きサービスは午後2時からではなくて、今月に限り開店時間の10時から行ないます。

 

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お客さんレンズです。

なんと!?珍しい「Kenko」ブランド。スペックは19-35mm/F3.5-4.5。マニュアルフォーカスのニコンFマウント。値段を聞いてビックリ!5~6,000円だったそうです。

調べたら、2008年に発売されたようで、そもそも当時の新品価格が1万円ちょっとだった模様。

ちょうどその頃、Kenkoさんはフィルム一眼レフカメラを突如!?販売した時なので、それに合わせて販売したレンズと考えると少し納得できます。

そのKenkoブランドの一眼レフはニコンマウントのKF-1NとKF-2N、コンタックスマウントのKF-3YC、PKマウントのKF-4PKで、3マウント4種あったのですが、このレンズはニコンFマウントだけだった模様…。

KF-2Nをノーネーム化したマップカメラさん専用モデルKF-M1(ニコンFマウントのみ)と、このレンズがセット売りされたこともあったようです。

さて、KenkoといえばTokina。今では同じ会社になっていますし、TokinaにはAFの19-35mm/F3.5-4.5と同スペックのレンズがあったので、それが元になっていると推測されます。なんと、フードの品番「BH-774」で同じみたいですし。

ここからは大人の事情かもしれませんし信憑性も何とも言えませんが、コシナには同スペックのMFレンズがあって、そもそもトキナーの19-35mmもコシナ製なのかも??とか…。これについては一切責任持ちませんので(>_<)