我楽多屋で買った    モノ・マガジン

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2022年11月22日 (火)

名板の刻印に惑わされる

ロシア(厳密には旧ソ連時代)レンズ「TELEAR-N 135mm/F3.5」について、一昨日のFacebookページにこんな投稿をしてしまいました。

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赤丸をした部分はアップ後しばらくしてから書き足したので、その前に見た方は二代目がおかしなことを言ってやがる~とか、こいつ何か勘違いしていないか~とか思わせてしまったと思います。または純粋に惑わせてしまったパターンもあったかもしれません。

実際のところ...確かに勘違いしてお馬鹿を晒していたのです。本当に開放値が「3.6」だと思っていました。

でも、アップ後早々に頂戴したコメントを見るうちに「あれ?」っと思って確認したら、絞りリングにある表記は「3.5」だし、画像検索して出て来た同レンズの名板はみな「3.5」と読めるので、自分のボケを自覚したのでした。

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この個体の名板はFacebookページにいただいたコメントのように、「5」を刻印する際に何らかの理由で一画目の最後が繋がってしまったような感じなんですが、改めてよ~く見たら、繋がる寸前で僅かに繋がっていませんでした。

キリル文字の「Б」と誤植したのでは?とのご意見もいただきましたが、問題の部分が繋がっていなかったので、この方には余計な想像をさせてしまいました。ごめんなさい。