迷っているお客さんに
どちらも一昨日の出来事。
まずは午前中、お客さんの琴線に触れる品物が多数あって見繕った何点もの品物の中に、買おうかどうしようか迷っている品物もあったようなので、「これはやめておいた方がいいんじゃないですか?」と私から言いました。
そのお客さんが普段お買上げされる品物の内容から判断して、勢いづいて買って後悔されるんじゃないか...?と少し感じたからです。
そして夕方、別のお客さんが店のFacebookページにアップされた品物が気になって、現物を見よう~とご来店くださいました。目的の2点が両方とも残っていこともあってか迷われているようだったので、「じっくり悩んでください、時間は気にしないでいいですから」と言いました。
そう言ったのはその品物の稀少性から。買い逃して後悔されるのでは?と思ったからです。
これらのお二人のお客さんは、わたし的にはどちらも気心知れたお客さんと判断させていただいているから、こういう対応をしました。
基本?は~迷っているお客さんには勧めないようにしています。迷っているということは、買ってから気が変わって後悔されることも十分に予想されるからです。そうすればお客さんはガッカリされるわけだし、うちの店に対してもいい印象を持たなくなる可能性があります。
それに中古という性格上、ケチを付けようと思えばいろいろと気になるところも出て来るわけで、後悔が変な方向に行きかねません。店としての危機管理でもあるのです。
- アローカメラ&我楽多屋のFacebookページ(http://www.facebook.com/arrowcamera)も合わせてご覧いただけると嬉しいです。日に数件情報アップするようにしています。
- 更新は少ないですが…ツイッター(https://twitter.com/arrowgarakuta)とインスタグラム(https://www.instagram.com/arrow.camera_garakutaya/)もあります。