我楽多屋で買った    モノ・マガジン

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2021年8月7日

2021年8月 7日 (土)

AFのアベノン

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「アベノン」を知っている人はあんまり多くないかもしれませんね。

かつて、ライカスクリューマウントの広角レンズを製作していた日本のブランドです。

買取りアローカメラの買取職人が、以前「カメラ買取名人学」でこんな逸話を話題にしています。重要なので抜粋します。

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アベノンには思い出があります。1980年代だったと思います。レンズメーカーのコムラ―(三協光機)が会社をやめる時に、役員の一人だった阿部さんが独立されました。

その阿部さんから連絡をもらいました。「アローさん、ライカスクリューマウントのレンズ(28mmF3.5)を製造中でとりあえず1000本くらいあるので、全部どうですか?レンズ名を「ARROW(アロー)」にしてもいいです」と。

私は色々考えた末に「全部引き受けましょう。でも、レンズ名は『ARROW』じゃなくていいです。『アベノン(AVENON)』が良いんじゃないですか?」と答えました。

引き受けたレンズの半分くらいは香港のカメラ屋さんに売りました。残りの半分は日本の仲間の業者へ売って、全部売りさばきました。

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ここに出て来る28mm/f3.5以外にも、21mm/F2.8がありました。アベノンを知っている人でも、多くはここまでだと思います。

今回、出て来たのはミノルタαマウントのAF70-210mm/F4.0-5.6。金属鏡胴でシッカリと作られたレンズです。これは珍品なんじゃないかなぁ~と思います。

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*アローカメラ&我楽多屋のFacebookページ(http://www.facebook.com/arrowcamera)も合わせてご覧いただけると嬉しいです。更新は少ないですが…ツイッター(https://twitter.com/arrowgarakuta)とインスタグラム(https://www.instagram.com/arrow.camera_garakutaya/)もあります。

  

 

我楽多屋で買ったモノマガジン更新

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田中長徳先生の連載コラム「我楽多屋で買ったモノ・マガジン」を更新しました。

第262回目のテーマは「東独生の優秀カメラWerraについているイエローとホワイトのカルテを分析する」です。

こちらよりお楽しみください→https://camera-kaukau.lekumo.biz/arrow/monomagazine1.html

 

*閲覧は2021年11月初旬まで